レアリティブラックのドラゴンシャーマン、古代龍ハクノカミを覚醒しました。
ドラゴンシャーマンはヒーラーの亜種ユニットで、挙動としてはビショップの逆になります。
つまり、通常時は回復を行い、スキル時は攻撃を行います。
コストは高いものの、ステータスもそれに応じて高く、素の回復力では同レアリティのヒーラーを上回ります。
更には、遠距離ユニット屈指の耐久力で、低コストの近接ユニットより硬いという特徴を持ち、避雷針としての運用も可能。
育ったドラゴンシャーマンであれば黒弓程度なら問題なく受けることができますが、魔法耐性はないため過信は禁物です。
また、トータルの回復速度こそ同じですが、回復までのモーションが短く、硬直が長いので、ヒーラーと一緒に置いても、ヒールずらしが容易という利点もあります。
あとはヒーラーより射程が20短いため注意。
前述のように耐久力があるので、ヒーラーを置きづらい前線に置いたりしてその辺りはカバーしましょう。
さて、ここからはハクノカミの話。
まずは覚醒前ステータス。
覚醒すると種族バフ、と思いきやまさかの竜人ユニットの配置数に応じて自己バフをするというアビリティを手に入れます。
自身も対象ユニットなので、単純なステータスアップの覚醒アビリティと考えれば十分なものとなっています。
ハクノカミのスキルは15秒間攻撃力2倍で4連射の魔法攻撃を行うもの。
スキル中は6回攻撃できるので、15秒間に攻撃力2倍で24発の魔法攻撃を1体に叩き込む事ができるので、他の追随を許さないとんでもダメージを与えます。
再動が長いため、中ボスをサクッと倒す、ボスへのトドメなど、明確な目的を持って使いたいですね。
効果時間が15秒なので、ピンポイントの火力運用としては使いやすいと思います。
スキル覚醒すると、射程1.5倍になり射程内の敵4体まで同時攻撃を行うものに。
ラッシュには強くなりますが、単体への超火力という独自の強みは失われるので、個人的にはスキル覚醒をしないのをお勧めします。
コストの工面さえできれば、その単体火力と耐久面から使いやすいユニットなので、復刻の際はできるだけコストを下げて手に入れたいユニットです。