レアリティブラックの魔法剣士である魔戦団長イングリッドを覚醒しました。
魔法剣士は遠距離攻撃可能な1ブロック近接ユニットです。
遠距離攻撃時は50%、CCすると60%の攻撃力での攻撃になりますのでCCの価値が高いタイプですね。
魔法攻撃なので、敵の防御に左右されず魔法耐性に影響されます。
攻撃速度も早めなので、攻撃性能は非常に高いクラスと言えるでしょう。
しかし、見過ごせない程に打たれ弱さという弱点を抱えています。
wikiより引用になりますが最高レアリティのイングリッドですらカンストステータスで
HP 1890
攻撃 811
防御 429
以上のように1ブロックであるのに、コストに見合わない耐久力なので、直接強敵にぶつけるような運用には向かないので注意。
さて、ここからはイングリッドの話。
まずはCCカンストステータス。
覚醒後に攻撃力が大幅に下がっているのはアビリティのせいです。
イングリッドは覚醒前アビリティで攻撃力アップを持っていましたが、覚醒後は変化し配置バフに。
それにより、ステータスに反映されなくなったため下がり幅が大きく見えるわけですね。
改めて、覚醒するとアビリティが変化し、攻撃力アップから魔戦団長の号令へと変化します。
効果は魔法剣士とメイジアーマーの攻撃力と防御力の10%上昇です。
攻撃力アップは言わずもがな強力で、防御力アップは魔法剣士の打たれ弱さだといまいち恩恵が少なく感じます。
しかし、対象にメイジアーマーが含まれるので馬鹿にできません。
イングリッドの前にメイジアーマーを置くという運用がかなり実用的であるかと思います。
自分はシルセスの後ろにイングリッドを置いています。
スキルはバリアブレイク。
自己バフとデバフを兼ね備えたスキルでメイジ等の魔法攻撃ユニットとのシナジーが見込めるスキルです。
スキル覚醒するとギガバリアブレイクになり、効果時間が5秒短くなり初動が5秒になりますが、攻撃倍率が2.0倍と大幅上昇し、更には魔法耐性デバフが半分から70%へと強化されます。
単純に上位互換タイプのスキル覚醒なので、覚醒させない理由はないでしょう。
元々魔法剣士というユニットを愛用していたので、魔法剣士バフといい魔法耐性デバフといい魔法剣士同士でのシナジーも見込めるので、今後は一線で使っていきたいです。