レアリティブラックのヴァンパイアロード、絢爛の吸血鬼エマを覚醒しました。
ヴァンパイアロードは中コストの1ブロック近接ユニットです。
ステータスは魔法耐性が無いことを除けば非常に高くまとまっています。
クラス特性で、攻撃を6回当てると12秒間敵を麻痺させることが可能。更に、攻撃毎に最大HPの2%を回復します。
高いステータスと強力な特性を持ちますが、アンデッド属性のため、回復を受けることが出来ません。
これらの性質から、攻撃力の低い敵や倒される前に麻痺を入れられるような敵に対しては非常に強いですが、高攻撃力で麻痺や回復が間に合わないような敵相手や遠距離攻撃をしてくる敵にはどうあがいても勝てません。
敵との相性が重要なクラスです。
ここからはエマの話。
こちらが覚醒前ステータス。
配置中、アンデッド属性ユニットの撤退支援アビリティを所持。
覚醒すると、アビリティが強化され自身とそっくりの出撃人数に含まれないトークンを使役できるように。
このトークンは所持数は3ですが、1体までしか同時配置できない制約があります。また、攻撃毎のHP回復能力は無いので注意。
スキルは攻撃防御1.7倍、ブロック数と攻撃対象が3に増加し、自身のHPを徐々に回復(0.5秒毎30)する自動発動の永続スキル。
書いてあること全てが強いです。元々高いステータスが更に上がり、覚醒サムライ化。更にリジェネが付くことによりアンデッドのデメリットを緩和。ただし、3体に同時攻撃をしても回復量はあくまでも2%で、6%になったりはしません。
スキル覚醒は自身とトークンの攻撃防御1.8倍、自身のHPを徐々に回復(0.5秒毎30)する自動発動の永続スキル。
倍率が上がり、トークンも対象になりますがブロック数の増加は無くなります。
トークンを主戦力として勘定に入れるならこちらの運用もありです。
こちらがカンストステータス。
エマの特徴は通常スキル運用による、3体同時攻撃。対ラッシュ性能に優れ、オークのような敵が大量に出てきても攻撃時回復とリジェネにより単独処理が可能です。
ただし、弱点も明確で遠距離攻撃、特に魔法攻撃には滅法弱く、リジェネがあると言えど一方的に攻撃されるため避雷針は必須。
トークンは攻撃時回復能力は持ちませんが、麻痺能力は持っています。麻痺は攻撃回数分蓄積されるので、麻痺させる前に倒されてしまう敵であってもトークンリレーで強引に麻痺させるような使い方も可能。
総じて、雑魚散らしからボスの相手まで何でもできるユニットになっています。