レアリティブラックの料理人、展開のシェフオーガスタを覚醒しました。
料理人は中コストの2ブロック近接ユニットです。
ステータスは特筆したものがなく、コスト帯で言えば低めの部類です。
反面非常に強力な特性を持ち、配置中のみ近接ユニットのパラメータを徐々に増加させるという、類稀なる近接ユニットへのバッファーです。
ステータスは低めと書きましたが、自身もバフ対象なので、配置さえしてしまえば高いステータスを得られます。
ここからはオーガスタの話。
こちらが覚醒前ステータス。
配置中1秒毎に近接ユニットのステータスを増加させます。
覚醒前はHP15(max2250)攻撃力7(max1050)防御力7(max1050)
覚醒後はHP20(max3000)攻撃力10(max1500)防御力10(max1500)
どちらも配置後150秒で最大値になります。
最大値までの時間は長いですが、後述のスキルによって短縮可能。
スキルは20秒間アビリティの増加値が1.5倍になり、スキル発動時に全味方の状態異常を回復しHPを30%回復します。
スキル覚醒は25秒間アビリティの増加値が2.0倍になり、攻撃を行わず、出撃している全員の攻撃力を30%上昇します。
通常スキルは回転も悪くなく、発動時にHPを30%回復するのでHP増加のアビリティと相性が良く、ヒールボムとしても使えます。
スキル覚醒は、本体が攻撃を行わなくなる代わりに全員の攻撃力を30%上昇させる完全なバフスキルです。
範囲の縛りが無く、倍率も悪くない強力な一方で2回目の使用時にはアビリティの増加量の上昇はほぼ腐ってしまうのが残念。
こちらがカンストステータス。
低かったステータスもそこそこの数値になります。料理人とは思えない攻撃力。
時間こそかかるもののバフの最大値が高く、長丁場になるミッションでは全近接ユニットが一騎当千の兵になるでしょう。
好感度150%ボーナスがCT短縮なので、バフ効果をより加速できるので指輪の恩恵が非常に大きいです。
仮に初心者がオーガスタを入手したら、コストさえやりくりすれば、魔界くらいまではサクサク進めるでしょう。