レアリティブラックの忍者、封妖の忍者ナギを覚醒しました。
忍者は0ブロックの低コスト寄り中コストの近接ユニットです。
全クラス中最高の攻撃速度で遠距離攻撃を行います。
ただし、ステータスは控えめで物理遠距離攻撃のため硬い的には攻撃を弾かれてしまうので注意。
ブロック0でも当然遠距離攻撃の対象になるので、そこも気をつけなくてはなりません。
お世辞にも耐久は高くないため、ブロックしないからと油断してるといなくなってるなんてこともありえます。
忍者はブロックをしない近接ユニットなので、使える場面は多いです。
代表的なのは巨人や魔界ボアといった、低防御高攻撃力の抱えられない敵が出てくるミッション。
他の近接ユニットでは抱えてしまうような位置に配置でき、かつ攻撃速度が速いため御誂え向きの相手になります。
避雷針なら天使、ダメージ目的なら忍者といった感じでしょうか。
強力な遠距離攻撃をしてくる敵が出てこないなら、ブロッカーの前に置いて先制攻撃と援護攻撃のために置くだけでも強いですね。
また、覚醒するとコストが-2されるという特性があります。
ここからはナギの話。
まずは覚醒前ステータス。
冒頭の覚醒後画像ですが、覚醒直後の画像を取り損ねたため半端なレベルの画像になってしまいました。
ナギは妖怪大戦の報酬ユニットで、今は復刻で手に入ります。
最初から妖怪特攻1.3倍の封妖手裏剣というアビリティ所持していて、覚醒すると封妖手裏剣・真打になり特攻1.4倍に強化されます。
スキルを使うとステータスが大幅に上昇し、ブロック数が+1されます。
ブロックするようになるため、使いづらいように感じますが、ステータスの上昇幅が大きく、任意で敵をブロックできるので意外と便利です。
スキル覚醒すると倍率が2倍になり、魔法耐性も+30されるため一時的にボスクラスの敵すら抱えられるステータスに。
どちらもスキルが切れれば0ブロックに戻るため、後ろに流したくない敵を一時的にブロックしたり、単に殲滅力アップのために使用したりと使い勝手は悪くありません。
ただし、スキル覚醒は1回きりしか使えないので、ここぞのためのとっておきですね。
ブラックの忍者は召喚から手に入らず、刻復刻のナギと魔水晶交換のサキの2人になります。
単純な使い勝手は攻撃速度アップを持つサキの方が上ですが、好感度ボーナスの違いでナギの方が硬くなります。
前線に置くならば黒弓等に狙われても平気で任意のブロックが可能なナギ、ブロッカーの後ろや安全な通路から援護を行うならサキといった使い分けでしょうか。