レアリティブラックの天狗、黒翼の大天狗クラマを覚醒しました。
天狗は0ブロックの遠距離攻撃を行う高コスト寄り中コスト近接ユニットです。
クラス特性で常時隠密効果、敵の攻撃対象になりません。
HPと防御が低く、そこそこの攻撃力というコスト的には物足りないステータスですが、近くの味方ユニットを対象にした爆風以外ではダメージを喰らわないので耐久力の低さは気にする必要がほとんど無いです。
ただし、毒や火山マップ、デモンサモナー、魔界の鼠のようなDoTは受けてしまうため注意が必要。
顔見せする敵に対して安全に先制攻撃を与えることができるオンリーワンの運用が可能です。
ここからはクラマの話。
まずは覚醒前ステータス。
覚醒前アビリティにより、HPと防御が非常に低くなっていますが、スキル中は範囲内の味方全ユニットが隠密状態に。
覚醒するとアビリティが強化され、HPと防御減少のデメリットが無くなります。
隠密付与の効果は、敵の強力な遠距離攻撃を一切受けることが無くなるので非常に強力です。
スキルは15秒の間に1度だけ麻痺効果のある攻撃力1.2倍の魔法攻撃を5体まで同時に行います。
この15秒というのは隠密付与の時間だと考えて下さい。
スキル覚醒をすると、麻痺効果が無くなり対象が3体に減りますが、攻撃力倍率が1.9倍に上がります。
攻撃力は決して低いわけではないので、スキル中の殲滅力は中々。
ただし、移動速度低下効果も無くなるのでそこだけ注意が必要です。
どちらも強力なスキルなので悩みどころですが、スキル覚醒の方が持続時間が長く回転率も良いため、隠密付与目的の運用であればスキル覚醒推奨です。
天狗は適当に前線に放り込んでおけば回復要らずで勝手に攻撃してくれるのでかなり便利なクラスですね。