レアリティプラチナのキョンシー、屍骸道士ランファを覚醒しました。
キョンシーは遠距離貫通攻撃を行う低コスト寄り中コストの1ブロック近接ユニットです。
アンデッド属性を持っているため、回復を受け付けませんが、その代わりに非常に優秀なステータスを持っています。
キョンシーの真価は貫通攻撃にあります。
防御力、魔法耐性を無視して、攻撃力分の数値をそのままダメージとして与えることができるため、どんな敵が相手だろうと確実に削ることが出来ます。
攻撃範囲は魔法剣士より一回り広い250、一方で攻撃速度は魔法剣士より少し遅い程度。
回復不可のことも踏まえると、安全な後方から援護射撃をさせる以外の使い方はありませんね。
長い射程と貫通攻撃という独特の強みを活かせる場所は多いかと思います。
ここからはランファの話。
まずは覚醒前ステータス。
ランファは、試練型の緊急ミッション、屍人想ウ華ノ残香の報酬ユニットです。
覚醒アビリティは屍者の暗器で、敵をブロック中は攻撃後の待ち時間が短縮されるようになります。
敵をブロックする時間を極力減らしたいキョンシーにとっては嬉しいアビリティ。
スキルは射程が短くなる代わりに攻撃力が2倍になり、0ブロックになります。
射程減は手痛いですが、万が一敵が流れてきた場合の保険として使えるスキルになります。
覚醒スキルはステータスを書き換えるタイプのスキル。
発動すれば、全てのステータスが1.3倍に。書き換えるタイプなので麻痺などを食らってもステータスが下がることはありません。
保険的な運用はできなくなりますが、防御とHPが増えるので、耐えられる範囲が拡大しますし、何より永続で攻撃が1.3倍の恩恵が大きいです。
ブロック数0によるスルーを戦術として組み込んでいないならスキル覚醒した方がいいでしょう。
後方から援護できる近接ユニットは遠距離マスが限られているマップで重宝しますし、貫通特性もあるので奥の手にもなり得ます。
どこでと活躍できるユニットかと思います。