レアリティブラックのダークプリースト、闇エルフの女王ドロテアを覚醒しました。
ダークプリーストは射程内に敵がいる場合は魔法攻撃を行い、いない場合は範囲内の味方の回復を行う遠距離ユニットです。
初心者向けとは言えない挙動で、回復が欲しくなるブロック中は回復をやめて攻撃してしまうという、扱いが難しいクラス。
挙動もスキルも癖が強く、役割を明確に考えて使わないと、回復も攻撃もどちらも微妙な結果に終わってしまいます。
ここからはドロテアの話。
まずは覚醒前ステータス。
覚醒前からアビリティ、常闇のダークエルフによって魔法耐性が30あります。
覚醒後は闇妖精の女王に変化し、魔法耐性が50に上昇。更にエルフとドワーフの攻撃力10%の配置バフ、撤退支援が加わります。
最高レアリティで更にエルフの種族特性のおかげで攻撃力が非常に高いです。
スキルは使用毎に30秒間攻撃力1.7倍で回復に専念する暗黒魔法アビスヒールと、攻撃に専念する暗黒魔法ギガウーンズが入れ替わります。
スキル使用後のCT中は通常挙動なので、シャーマン等のスイッチスキルとは異なります。
元の攻撃力の高さもあり、スキル使用中は強力なヒーラーやアタッカーになれますが、アビスヒール使用後から再度アビスヒールが使えるようになるまで、110秒以上かかるので理想のタイミングで使うのは難しいかもしれません。
スキル覚醒すると、攻撃力0.9倍で与えたダメージ分範囲内の味方の回復を行う永続スキルに。
他のダークプリーストと同様の与ダメージ分範囲内の味方を回復するスキルになります。
回復対象数に制限が無く、敵の攻撃が苛烈であっても容易に建て直しを図れます。
欠点は回復量が攻撃対象の魔法耐性に左右される点。
攻撃対象がいない時は通常挙動、つまりは攻撃力0.9倍の単体回復を行います。
バステトのような長射程敵ユニットがいない限りは大したデメリットにはならないので、気にする必要はないと思います。
常時回復を行うようになるため、運用方法が簡単になり、範囲回復で総回復量は他の追随を許さないので、スキル覚醒推奨です。
カンストステータスがこちら。
自身も配置バフの対象なので、実際の攻撃力は軽く1000を超えます。
敵の魔法耐性が多少あったところで、気にせず回復をばら撒けるスペックですね。
種族バフや撤退支援もあるため、コンセプト編成に入れれば回復攻撃支援と一人でこなす何でも屋です。
闇エルフの女王は伊達じゃないということでしょうか。