レアリティブラックのレンジャー、陽炎の森番ロヴィニアを覚醒しました。
レンジャーは物理攻撃を行う低コスト寄り中コスト遠距離ユニットです。
基本的な挙動はアーチャーと同じですが、飛行特効が無く、覚醒までは射程で劣ります。
飛行敵を相手取るなら素直にアーチャーを使った方がいいですね。
レンジャーの優れた点は、天候無視にあります。
悪天候による射程減を受け付けず、更に悪天候中はコストが-3されます。
更にトラップトークンを扱うことができます。
トラップは敵のいない近接マスに設置することができ、出撃枠を使わないトークンです。
トラップのあるマスを敵が通過する際に、ダメージを与え、短時間の足止めをし消滅します。
CC後、覚醒でトラップもパワーアップし、ダメージと足止め時間が強化されます。
ブロックが出来ないような敵に対して非常に有効なトークンなので、レンジャーを使うなら是非使いこなしたいところ。
ここからはロヴィニアの話し。
まずは覚醒前ステータス。
アビリティにより、神獣、魔獣、妖獣、獣、獣人に対する攻撃力が1.5倍になります。
覚醒するとアビリティが強化され、30%の確率で攻撃力が1.6倍になり、上記の対象には100%発動します。
飛行敵に対しては、やはりアーチャーの火力には及びませんが、特効対象相手なら圧倒的火力を発揮します。
好感度ボーナスが攻撃硬直減なのもあり、白以下のレンジャーとは一線を画す火力であることは間違いありません。
スキルは射程1.5倍、敵の遠距離攻撃の対象にならない、自身の状態異常を無効化する永続スキル。
見ただけで強力とわかるスキルです。
レアリティブラックなので、配置後に即隠密化して、長射程攻撃を開始します。
更に状態異常を無効化するので、麻痺蝙蝠や量産エデンの麻痺によってスキルが中断されることもありません。
スキル覚醒は永続で攻撃力が1.5倍、トークン所持数を3回復し、通常スキルに戻ります。
通常スキル発動までの40秒間は隠密化出来ないというデメリットが発生しますが、攻撃力1.5倍は捨てがたい魅力です。
スキル覚醒と通常スキルの2体を用意したいタイプですね。
こちらがカンストステータス。
永続隠密スキル持ちなので、放置編成に向いています。
また、スキル覚醒なら1000を超える火力で長射程攻撃ができるのでシンプルにユニットパワーが高いタイプですね。