レアリティブラックの真人、清源妙道真君を覚醒しました。
真人は中コストの0ブロック近接遠距離攻撃ユニットです。
攻撃には鈍足効果があります。
後述のクラス特性のためか、HPと防御が非常に高いですが、ブロック0で活かしにくいのが残念。
一方で攻撃力は控えめで、射程220(覚醒後240)と長めではありますがこちらもクラス特性を活かすためのものです。
さて、そのクラス特性は射程内の味方のダメージを3割肩代わりするというもの。
ダメージというより、HP減少の肩代わりという方が正しく、毒などのMAPダメージやスキルによるHP消費も肩代わりします。
射程内ならトークンであろうと肩代わりします。
通常なら受けきれないような攻撃であっても真人の特性を利用することにより、耐えることが可能になるので戦略の幅を大きく広げます。
ここからは清源妙道真君の話。
こちらが覚醒前ステータス。
編成に一体しか入れられない代わりに出撃人数に含まれないアビリティを持っています。
覚醒すると、自身がダメージを全て肩代わりするトークンを使役できるようになり、被ダメージの30%分味方を回復する効果が追加されます。
覚醒アビリティが非常に複雑なので順を追って説明を。
まず、通天教主(偽)というトークンについて。
コスト30の射程230の遠距離貫通攻撃をする1ブロックトークンです。攻撃力防御力魔法耐性の全てが高く、ダメージを全て本体に肩代わりさせるので、撤退もしくは本体が倒れない限りは居座ることが可能。
次に被ダメージの30%分味方を回復する効果について。
文面通り、受けたダメージの30%分味方全員のHPを回復します。
ここで言うダメージはHP減少のことを指すので、本体が攻撃された時、トークンが攻撃された時、範囲内の味方のダメージを肩代わりした時、毒などのダメージを受けた時、全てで回復が発生します。
例えば、範囲内の味方が100のダメージを受けると30のダメージを肩代わりし、その30%である9を回復します。
スキルは20秒間、全敵の攻防魔耐20%減少、3体に強鈍足攻撃、HPが永続的に20%(-40%-60%-80%-100%)上昇します。
段階スキルで、使用毎に20%ずつ増えていって最終的に5回目で100%上昇に。
デバフが単純に強力で、様々な状況で役立ちます。
更に3体マルチになり、強鈍足攻撃を行うので敵を団子にしやすく範囲攻撃で処理しやすくできます。
そして、永続的にHPを増加するので複数の味方のダメージを肩代わりしてもまず落ちなくなります。
スキル覚醒は、範囲内の全ユニットの防御1.3倍、自身とそのトークンの攻防1.5倍、トークンの数+1、自動発動の永続スキルです。
自身も範囲内に含まれるので、自身の防御は1.95倍になり、トークンも範囲内に配置すれば同じく1.95倍に。
どちらも強力なスキルで、ミッションによって適切な方に切り替えるのが良さそうです。
こちらがカンストステータス。
0ブロックであること以外は書いてあること何もかもが強力なユニットです。
その0ブロックという点も配置枠を取らないトークンでフォロー可能。
高回転のデバッファー、ダメージコントロール、避雷針、遠距離支援という何でも屋。
クラス特性とアビリティにより、強敵に対して、特に範囲攻撃やマルチロックに対しては切り札になります。
