レアリティブラックの儀式魔術師、冥界の魔術師ヘカティエを育成しました。
儀式魔術師は低コストの遠距離魔法範囲攻撃ユニットです。
攻撃を行っていない間に攻撃力が徐々に増加(最大900%)という特性を持ち、最終的に低コストとは思えない攻撃力になります。
攻撃モーション中以外、つまり攻撃後の待ち時間も増加の対象なので、敵を攻撃しながらでも攻撃力は増加していきます。
ここからはヘカティエの話。
こちらが覚醒前ステータス。
アビリティで、トークンを設置したマスに高速で移動します。
覚醒すると、悪天候の影響を受けず、死亡時撤退として扱う効果が追加されます。
ロケットトルーパーのように配置マスを移動可能で、安全地帯で攻撃力を増加させてから戦線に投入するような戦い方が可能です。
また、射程が短いため複数の防衛戦がある場合、必要に応じて移動したりもできますね。
スキルは、15秒間攻撃力2.0倍、射程2.0倍、死亡または撤退した味方1体を一定時間後(やや短い)に再出撃可能にします。
スキル覚醒は、30秒間攻撃力2.0倍、射程1.5倍
攻撃範囲1.5倍、敵の遠距離攻撃の対象になりません。
通常スキルは攻撃と射程が強化されますが、本体は味方を10秒後に再出撃可能にする効果です。うっかり味方が死亡してしまっても帳消しにすることが可能。他にも味方の配置替えや、再配置により実質CT短縮として利用したりもできますね。
覚醒スキルは、再出撃効果が無くなる代わりに、攻撃範囲増加と隠密効果が付きます。隠密効果があるので、危険地帯にも安心して放り込めるようになります。再出撃効果を必要としないなら、覚醒スキルが便利ですね。
こちらがカンストステータス。
コストの低さからは想像できない火力を叩き出せるとんでもないユニット。
150%ボーナスが魔法耐性+20で最終的に40という高い数値に。コスト10の遠距離ユニットの割には高めのHPを持つので、上手く使えば魔法避雷針にできるかもしれません。
射程が短いことを除けば、非常に強力なユニットで、前線に置いても勝手に攻撃力は上がっていくので活躍の場はあまり選びませんね。