レアリティブラックのランスマスター、風花の槍士トモエを育成しました。
ランスマスターは中コストの1ブロックの近接ユニットです。
ソードマスターの亜種ユニットとも言えるクラス特性を持ち、スキルで必殺槍が使用可能です。
ランスマスターの特性として、30%(覚醒で40%)の確率で貫通攻撃になります。
性能はスキル特化で、非常に強力な一撃必殺スキルを放つことができますが、基礎性能は少し控えめ。
ここからはトモエの話。
こちらが覚醒前ステータス。
アビリティでクラス特性の発動率が1.5倍になります。
覚醒すると発動率が2.0倍に強化され、配置されている東の国出身の味方ユニット1人につき+7%(最大10人)の効果が追加されます。
自身も対象なので、東の国ユニットを入れずとも+7%が保証されます。
アビリティのおかげで80%の確率で貫通攻撃が可能になりますね。
スキルは、攻撃力7.0倍、一度だけ画面内の敵1体とその周囲の敵に対して攻撃を行う、発動中ダメージを受けません。
スキル覚醒は、攻撃力5.0倍、一度だけ画面内の敵3体とその周囲の敵に対して鈍足化する攻撃を行う、発動中ダメージを受けません。
画面内という他に類を見ない射程の持ち主で、その言葉に違わずどこに置いても全ての場所へ攻撃が届きます。
広域戦闘での射程デバフが掛かった状態で全域が対象になるというぶっ飛びっぷり。
スキル使用時は画面外まで飛び上がるため、3秒ほどブロックしなくなるので注意。
回転が悪くなるものの、団子になった敵を対象にとれば実質15倍という脅威の火力を叩き出せるスキル覚醒がおすすめです。
カンストステータスがこちら。
ランスマスターの第二覚醒先は、レイジランサーと槍神です。
レイジランサー
・HP小上昇、攻撃力小上昇、防御力小上昇
・出撃コスト-3
・特性の貫通攻撃確率が50%に強化
・スキル中の攻撃力1.3倍
ステータスの上昇こそ控えめですが、コストが3軽減されます。
ただでさえ高いスキル倍率が更に1.3倍になり、一撃必殺感が高まりますね。
槍神
・HP大上昇、攻撃力大上昇、防御力中上昇
・クラス特性の貫通攻撃確率が50%に強化
・HP90%以上の時攻撃力1.2倍、スキル発動時HP50%回復、敵からのダメージ25%軽減
ステータスの上昇幅が大きく、特性が盛り盛りになる分岐。
被ダメージ軽減やスキルでのHP回復でタイマンユニットとしても大きく強化されます。更にはHP90%以上なら攻撃力1.2倍のバフまで。
元々のランスマスターの運用を考えると、どうしてもコストを下げたいということでも無い限りは圧倒的に槍神が強いと思います。
こちらが槍神のカンストステータス。
上にも書いた通り、槍神の方が圧倒的に強いのでそちらに。
トモエは覚醒アビリティでクラス特性発動率が2倍になるので、常時貫通攻撃になります。スキル覚醒で、団子になってる敵をまとめて攻撃できれば攻撃力の15倍の範囲ダメージという、まさにマップ兵器。
受けに強いクラス特性を手に入れているので、タイマンユニットとして運用して、受け切れない敵はスキルで後ろに流すなんてことも面白いかもしれません。
唯一の弱点は、近接ユニットなので地上敵が優先対象なことと、対象を選べないのでスキルを使うまでも無い雑魚を対象に取ってしまうことがあるくらいですかね。
CT短縮出来るユニットを添えてあげれば間違いなく強力なユニットの1人です。