レアリティプラチナの幻術士、帝国幻術士マルティナを育成しました。
幻術士は極小コストの遠距離魔法攻撃ユニットです。
クラス特性で、自身は出撃人数に含まれず、攻撃能力に優れた独自の幻影トークンを持ちます。
この幻影トークンは既存ユニットと同等の攻撃性能を持つトークンで、非常に強力。ただし、幻影という名の通り、耐久は皆無です。
本体の攻撃性能はおまけで、トークンが本体と言っても過言ではありません。
ここからはマルティナの話。
覚醒前ステータスはこちら。
アビリティとクラス特性が混ざっているタイプで、覚醒すると使用できるトークンの種類が増えます。
トークンについては後述。
(画像は150%ボーナスのスキル時間+20%込み)
スキルは、30秒間射程1.3倍、幻影トークンの出撃コストが半減、範囲内の味方が物理攻撃を50%で回避。
スキル覚醒は、60秒間射程1.5倍、幻影トークンの出撃コストが70%減少、範囲内の味方が物理攻撃を70%で回避する使い切りスキル。
覚醒スキルが一回きりの使い切りになる代わりに、通常スキルの完全上位互換になります。効果時間も長く、非常に強力。散発的な敵のラッシュに合わせて何度も使うなら通常スキルですが、そうでなくここぞという時に使用するのであれば覚醒スキルでいいでしょう。
カンストステータスがこちら。
戦闘力はほぼありません。エレメンタラーのように範囲内トークンへのバフなども無いので、できるだけ安全なところに配置してあげたいところ。
ただ、非常に強力な回避バフスキルを持つので、前線が射程内に収まる位置に配置してあげたいですね。
最後にトークンについて。
トークンは三種類。
画像を見てもらえばわかると思いますが、元ユニットと比べ攻撃防御は一回りだけ低くなり、HPは10分の1程度になっています。
しかし、スキルは元ユニットと同じものを持ち、配置後すぐに発動できるので、イメージとしてはコストを払って使用する強力なスキルといった幹事でしょうか。
もちろん、CTが経過すればスキルを何度も使うことが可能ですが、いかんせん低耐久なので、あまり現実的ではありません。
それぞれ複数体ストックしているので、配置してスキル使用、スキル終了後撤退し、また配置してスキルという、必要な時に必要な場所に配置する遊撃ユニットのような使い方がいいでしょう。
総じて、瞬発的な火力とアドリブ力の高いクラスになっているので、初見時は編成に入れておくと対処できる場面が増えると思います。