アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【サマーオブバーバリアンズ】

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試練系緊急ミッション、サマーオブバーバリアンズが開催されました。

 

報酬のトゥアンの片側だけ口角が上がったいたずら系笑顔とスイカで持ち上がったスイカと細いくびれと太い太もも、最高ですね。

 


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さてミッションの内容を見ていきましょう。

 

デモシェフ商会から、新しく建設されたリゾート施設の招待状が届いたところから物語が始まります。

建設地はまさかのグルメジャングル。それを聞いたトゥアンは不安を口にして行かない方がいいと言いますが、ソラスが導きの星が『絶対に面白いことになるから行け』と言っていると言い、王子達を歓迎したいというデモシェフ達の好意を無下にするわけにもいかないとコーネリアから言われ、話は平行線。

最終的に王子の裁量ということになりますが、王子は水着に着替え行く気満々の様相なのでした。

 

現地に着いてみると平和そのもので、デモシェフ商会もセキュリティは万全で、グルメジャングルの王者とも話をつけてあると説明。

リゾート地を楽しんでいる王子達に採れたてのスイカを持ってきて、スイカ割の提案をしてくれます。いつぞやのカカオのような心配をされますが、今回のスイカはちゃんと物質界産の美味しい普通のスイカのようです。

しかし、王国軍は精鋭揃い、ただのスイカ割など簡単すぎるという話から、2チームにわかれて、どちらがより多くのスイカを割れるかの勝負になりました。

あまりビーチを荒らさないようにとデモシェフに注意されながらも勝負は始まります。

(グルメジャングルより王国軍の方が危険という副デモシェフの懸念も尤もです)

 

イカ割を終えて、割ったスイカを食べた面々は大絶賛。デモシェフ達がジェラートやフルーツポンチの用意もあるということで、みんな大喜び。

今のところ問題も起きず、楽しいリゾートを過ごせているので、何かが起こるまでは特に気にしないということに。

 

当然フラグですね。

リゾート従業員から魔獣が施設内に侵入した知らせが届きました。

襲撃してきた魔獣の正体はプテラノドラゴン。

手羽先のから揚げが美味しい翼竜で甘辛いタレに絡めると実に美味とレギーナからのありがたい解説にツッコミを入れつつ、続けて危険性の説明を受けます。

岩をぶつけて獲物を弱らせ、餌として巣に連れていくという恐ろしい特性を聞き、襲われている観光客のゴブリン達を助けるためにも、王国の面々が力を奮うのでした。

施設内に侵入した魔獣から観光客を避難させる必要があり、外に出ている観光客の救出もしなくてはいけない。デモシェフ達の手が回らないことはわかっているので、正義の味方こと王子達は外の観光客の救出と避難誘導に向かうのでした。

 

救出したゴブリンに礼を言われるトゥアンでしたが、やけに流暢なゴブリンに違和感を覚えます。ソラス曰く、出来立てのリゾート地に来れるようなゴブリンなので、ゴブリンの中でもかなりの富裕層、その分、他より教養とか余裕があるのかもしれないと。

脳筋女王のトゥアンとしては頭が痛くなるワードなのでした。

さて、そんな観光客の避難が完了するまで魔獣たちの足止めです。

宿泊客の避難が完了したのを見計らって、襲撃がこれで終わりとは限らないこともあり王子達も一度施設に戻ることにしました。

 

 

ーーー舞台は事件が起こる数時間前

帝国軍の面々はデモシェフ商会プレゼンツ、人魚のスキューバダイビングへと参加して楽しんでいました。

キューバダイビングの最中、珍しい生き物であるジャイアントアロマノカリスを目にします。するとそれを堂々と密漁するグレーターデーモンと遭遇。

絶滅危惧種であるアロマノカリスを密漁するグレーターデーモンに人魚たちは怒り心頭。しかし、グレーターデーモンは譲れない理由があるといい密漁を続け、それを止めようとする帝国軍に対し全力で抵抗させてもらうと言います。

密漁を阻止した帝国軍、ジークリンデがグレーターデーモンにトドメを刺そうとしますが、人魚たちがそれを制止し、グレーターデーモンに理由を問いました。

グレーターデーモンは大口から、娘の治療のためと依頼を受けていたようです。

どうやら、アロマノカリスは全身がある難病の薬になるようで、それが原因で乱獲されて数を減らしていたみたいです。

グレーターデーモンも最初は漁師と交渉しようとしたものの、過去の悪評のせいで門前払いを受けてしまっていたとのこと。その話を聞いたハルフゥは、自分が交渉の間に立つと提案します。

しかし、実際に交渉が成功するかどうかはグレーターデーモンの誠意が伝わるかどうかだと。それを聞いた、グレーターデーモンは商売とはやはり『心』が大切なのかもしれないと認識を更に改めるのでした。

 

 

さて、舞台は戻りリゾート地。

魔獣騒動の余波で、事前に海水で冷やしていたスイカが流れてしまったようで、ホルテウスの作戦『魔獣を集めて一網打尽』を実行するために必要不可欠なスイカを、急いで回収することになりました。

既にスイカの回収に動いている者達をよく見るとデモシェフ商会の従業員たちではなく、闇の組織の幹部スリーの手下たちでした。

どうやら、リゾート地を狙っていたものの、思いのほか現地の環境がヤバくてスイカ泥棒に甘んじていたようですね。

そんなこんなで、見逃すわけにはいかないので、スリーによる精神攻撃?を受けつつもスイカを取り返すべく戦うのでした。

イカはちょっとだけ持っていかれましたが、全く影響の無い量なので放っておくことにし、急ぎ残ったスイカを回収します。

 

集めたスイカを一か所に仕掛け、魔獣たちを集め一掃する作戦がスタートです。

現われるとわかっている魔獣を鎮圧するなど、王国軍の精鋭たちにとっては何の懸念もありません。無事に魔獣を片付けて、魔獣たちを使ったグルメジャングル料理を楽しめると思ったのも束の間。

不穏な地響きが一行を襲うのでした。

 

現われたのはとんでもなく大きな猿。

レギーナが語りだします。

―我々の知るグルメジャングルは、この不可思議の孤島の一部に過ぎない。本来ならばここはグルメアイランドとでも言うべき土地。しかし、そう呼ばれていないのにはそれ相応の理由がある。決してジャングルの向こうには行ってはいけない。そこは、人類の生存圏から大きく逸脱した大地。未だかつて誰一人としてその全容を知らぬ彼の地には、古代より姿を変えずに生きる巨大な獣たちが棲むという。

それが現れた巨大な猿だと。一度だけ、ジャングルにまで姿を見せた時に目撃者が『蛮王、バルバロス・マグヌス』と呼称し、その拳を受けて立っていられるものはいないと語られているようです。

蛮王という名前から、トゥアンとの共通項があるため、他の英傑たちにからかわれるトゥアン。デモシェフは急ぎ避難をと慌てますが、それらの軽口はトゥアンへの信頼の証。ただの巨大な猿ごときに負けるはずが無いと、トゥアンと蛮王との力比べが始まるのでした。

 

流石の理不尽の化身ことトゥアン。蛮王を圧倒的力でねじ伏せます。

しかし、バルバロス・マグヌスは起き上がってきました。しかし、交戦の意志は無いようで、なんとスイカを掴んで帰っていきました。結局のところ、バルバロス・マグヌスもスイカが食べたかっただけであり、他の魔獣たちも襲撃というよりはスイカが目的だったようです。

 

騒動の原因となったスイカはなんとデモシェフの手作りだったようで、それを手土産にグルメジャングルの王者に交渉に行った結果、魔獣たちがその味を覚えてしまい、あまりの美味しさに王者の制止を振り切って、暴走してしまったのがこの騒動だったわけですね。

 

最後に何かを思いついたオルカレクスが映り込みましたが、一体何を企んでいるのか。

そして、今回の騒動を解決した面々がガンガン立てるフラグ。

このあとどうなってしまうんでしょうね。