

試練型緊急ミッション、天墜の神と天翔の船が開催されました。
亜神がほいほいとイベント報酬になってきてますね。


さて、内容を見ていきましょう。
タカマガハラにて、フツヌシより昔話が語られます。
太陽が消えてしまった昔話、あれは実際に過去に遭った事実である。
当時、タカマガハラは他階層も巻き込んだ大戦争の真っ只中で、心を痛めた太陽の女神は、引きこもることにし、他階層の太陽神も何柱か共謀して、世界中から太陽が消え大変なことになった。
そのおかげで、戦争はなし崩しに停戦し、「ある手段」で、皆で謝罪をして無事に太陽が戻った。
そんな話をした理由はというと、その時に神々が隠れた「天の岩戸」の奥こそ、求める神代の遺物が眠る場所だから。
亜神達の長い長い話をユリクセスが、太陽の女神が姿を隠した「天の岩戸」をこじ開けて、神代の遺物をいただくのが目的とまとめてくれましたね。
問題はどうこじ開けるかですが、叡智の園の古書には当時は岩戸の外でお祭りを開くことで開いたとプリニースは言います。
楽しいお祭り、即ち模擬戦、ということでフツヌシは王国軍を引き連れてタカマガハラまで来てもらったというわけでした。
模擬戦が終わると、まさかまさかの本当に誰かが出てきました。
ガッシリとした身体の亜神アメノタヂカラです。
アメノタヂカラのどうして人類を連れてきたのかという問いに、フツヌシが「天の磐船」を拝借しに来たと答えます。
しかし、アメノタヂカラは人類に世界を譲り、正しく成長を続ける人々の未来に神の力など、悪影響でしかないとして人類を見守ることにしたタカマガハラの掟を忘れたのかとフツヌシに言います。
そこに本来一緒にいるはずのない連中が揃ってやってきていることにより、ことの重大さを察したアメノタヂカラは少し待てと言い、天の岩戸へと戻るのでした。
フツヌシ曰く、タカマガハラの連中は意固地ではあるが話の通じない連中であるから大丈夫だろうと言いますが、一体何が起こるのやら。
改めて、天の岩戸から出てきたアメノタヂカラにフツヌシが入れてくれるか確認しますが、断る、と即答されます。
極めて重大な理由がある、ということは承知したものの、神は己の律法に従わなくてはならず、自らに課した、世界を人類へ譲るという契約を自ら破ることはできないと言い、つまりは無理やり押し通るのなら正々堂々相手をすると。
神の権能とは、己を律する法と表裏一体。契約をたやすく覆すようでは神とは呼べないとし、王子達の前に立ちはだかります。
案内をした手前、自分達亜神組がと前に出るフツヌシでしたが、キャリーやマーガレットの人類の力を示してこそという進言により、この二人を代表としてアメノタヂカラと相対するのでした。
アメノタヂカラから参ったを引き出した王子達。
天の岩戸を守るために立ちはだかり敗北したので、これで心置きなく、王子達を通してやれると言うアメノタヂカラにユリクセスが、まるで通してやりたいから、なにか理由が欲しかったと言っているように聞こえるとツッコミます。
アメノタヂカラは、オリュンポスに座するものにとって物質界は我が子のようなもので、子に頼られれば嬉しいものと言いました。
そして、奥のわからず屋どもも実力でねじ伏せてやるがいいと天の岩戸の奥へと促します。
フツヌシの、他の神たちはここを通すことを許してないだろうに、本当に通してよいのかという問いに、天の磐船は数千年、数万年先の技術であり本当はアメノタヂカラ自身も反対だと答えます。
しかし、王子のことを人間大好きなアマツミカボシが認めたんだったら悪いようにならないだろうと言ってくれたのでした。
いざ、天の岩戸の中に入ってみると、想像していたものとは違い、まるで洞窟の中。
実際は、違う光景なのだろうけど、今見えている光景はまやかしのようなもののようです。
タカマガハラの神々は、アマツミカボシやフツヌシのような例外を除いては、全員が天の岩戸に引きこもっています。なのに、東の国に陽光が降り注いでいるのは、人類に世界を譲ってなお、陽光が無いと困るだろうからと、女神が少しだけ手を貸してくれているからだそうです。
しかし、そうやって見守ってくれている神々のところへ乗り込むわけで、ここからも押し通る必要があり、現れる敵を倒して奥へと進みます。
現われた敵は風景と同じくまやかしの魑魅魍魎。
ヒミコは、今自分達の相手をしてくれているのは、ツクヨミだろうと言い、アランもその術に見覚えがあると賛同します。
ツクヨミとはどんな神かとキャリーが聞くと、『強情で、気まぐれで、そこそこに博識で…』と言うアランに被せるようにイヨがとっても優しい神さまと言います。
それを聞くトラムは月の神性を持つ子は性質が似るのかと疑問を抱いていました。
そうこうしている内に洞窟の最深部、見せかけの終着点近くまで進む王子達。
そこには一体何が待ち受けるのか、アメノタヂカラに言われた、ドスコーイの精神で歩を進めるのでした。
終着点、そこではツクヨミが待ち構えていました。
イヨの素直な協力のお願いにツクヨミも拍子抜けしていましたが、『天の磐船』は、今の時代であってもなお、人類の手に余る存在だとして、神代の遺物を人類に託すことはできないと言います。
アランが説得を試みますが、同じ月の神といえど肯定することはできないと一蹴されました。
『天の磐船』は、空を征く船や、軍勢を運ぶ木馬とは、その本質からして異なるものと語るツクヨミにアランが『破壊神の手によるもの、ということですか?』と問い、ツクヨミは答えぬということが答えだと返します。
『天の磐船』はいわば、世界の壁を破壊するもの、女神ケラウノスが施した障壁どころか、物質界と天界の境界すら貫く船であると。
しかし、それこそが要塞宮殿に辿り着くために必要なもであるというプロメに、自身と同じ考え方をしていると思っていたと言うツクヨミ。その考え自体は変わっていないが、見守ると決めたプロメ。
ならばと、ツクヨミは王子達の実力を見せてみろと相対してくるのでした。
ツクヨミに力を示した王子達。
しかし、『天の磐船』は譲らないと言うので、ユリクセスが契約違反だと憤慨しますが、譲らないとは言ったが貸さないとは言っていないとし、管理者をひとり送り込み、人類への貸与ではなく、『天の磐船』を持った亜神を、そちらに派遣するとツクヨミは言います。
そして、ちょうどタカマガハラに力を消耗して眠りこけてるやつがいるということで、派遣者が決まったようです。
もう少し話がしたいというイヨを、雑談に興じている時間は無いだろうし、そのうちにと言い、ツクヨミの力で『天の岩戸』の外へと送り出します。
残った王子へは、神の片付けるべき問題を、人の手にゆだねてしまっており、面倒をかけているな、と語り掛けますが、王子は首を振ります。そんな王子を、しっかりと理解していると評価し、王子にならば、神代の遺物を託せると。そんな王子を見たツクヨミは、タカマガハラの神々の判断は間違っていなかった、神々の想像しえなかったところまで成長したと満足するのでした。
天の岩戸の外へ転送された一行。
傍には見知らぬ女性が倒れていました。
どうやら、その人物こそツクヨミのいう管理者のようですが、なにやら記憶を失っている様子。ただし、磐船についての管理はできているようです。色んなキーワードを元に覚えていることを引き出そうとしますが、中々思い出せず、発した言葉の中から、とりあえずアマツと呼ぶことになりました。
そんなアマツを磐船とともに物質界へと連れていくのでした。
――タカマガハラ到着の少し前、オリュンポス第四層『ヌン』にて
行軍の途中の一行は、タカマガハラへの道中であるヌンで休息をし、歓待を受けます。
ゼクメトは模擬戦を用意するつもりだったようですが、バスティスが全力で止めたようですね。
しかし、何故か聞こえてくる戦闘音。
どうやら、ヌンにはアンデッドが沸くようになってしまったらしく、ゼクメト達に協力してアンデッドを退治することになるのでした。
アンデッド撃退後、どうしてこんなことになっているのか話を聞くと、主である太陽神の不在を民に打ち明けたところ、多くの民は変わらずバスティス達に祈りを捧げてくれたものの、信仰にわずかな陰りが生まれ、陽光の加護が弱まる夜になるとアンデッドが出現するようになったと。
信じてる、信じたいと思っていても心に疑念が生まれるのは止めようがなく、その揺らぎがあるからこそ人類は人類たり得るとバスティスは言います。
そうやって前に進んでいるヌンの人たちを見たハリンヘイムもまた一歩前に進むことを考えるのでした。
舞台は戻って、地上。
アマツという名前に引っ掛かり頭を悩ますイヨ。
亜神も記憶喪失になるんだなぁと能天気なアキレアに、ユリクセスが亜神もまた、ひとつの生物には違いないので、何らかのショックがあれば記憶も失うと言います。
そうして、王国に向かう一行でしたが、いつの間にか大天使長率いる天使達に取り囲まれていました。どうやら狙いはアマツのよう。
記憶を失い、権能の発動ができないアマツは、人間の子どもと大差ない状況なので、仕留めるチャンスだったということですね。当然、そんな蛮行を許すはずも無く、大天使長を迎え撃つのでした。
大天使長を退け、包囲を突破したものの、唐突にラムイエルが現われ、雷雲を召喚します。ラムイエルは亜神ディアスの雷霆を借りており、ただの雷では済みません。騎兵隊の先導のもと、どうにかして雷霆から逃れようとします。
しかし、亜神ディアスの持つ召喚の力を、ラムイエルも部分的に継承しているのか、はたまた、要塞宮殿に何かがあったか、ともあれ、容易に先回りされてしまいます。
アマツを引き渡せというラムイエル。当然、要求は受け入れられるはずもなく、ラムイエルは実力行使に出ます。
おびただしい量の雷雲が召喚され、逃げ場など無く、絶体絶命。
そこで、イヨは必死にアマツにそろそろ思い出せないかと声を掛けます。
『どれだけ人類を愛していたか』、その言葉が引き鉄となり、アマツはアマツミカボシとしての記憶と権能を取り戻したようです。権能を取り戻したアマツによる隕石が雷雲の一部を貫き、そこから王子達は迎撃態勢を整え、ラムイエルに立ち向かうのでした。
ラムイエルは逃がしたものの、無事に窮地を脱した王子達。
アマツミカボシは記憶を完全に取り戻したようですが、自身の新たに芽生えた自我を上書きするのは忍びないとし、アマツちゃんの人格を残すことにしたようです。その様子に、イヨはちょっと困惑気味のようですね。
斯くして、天の磐船を手に入れた王子達。
その様子を監視していたヘルメルクが要塞宮殿の何者かに報告に行くようです。
さて、超古代文明の飛行能力、神獣ユニコーンの船体、天の磐船の持つ超出力機関と要塞宮殿に行く乗り物を作るためのパーツが全て揃いました。王国に協力する、発明家、メカニック、知識人達が力を尽くして船を完成に向かわせます。
一方その頃、要塞宮殿にて何者かがヘルメルクから報告を受けていました。
指揮官らしき男、詩人らしき女、戦士らしき女がそこには居ました。
ラムイエルの呼びかけに応え、ディアスと契約した敗軍の将などと称されてましたが、一体何者なのか。謎は深まるばかりです。