レアリティプラチナの道化師、帝国道化師モトリーを覚醒しました。
道化師は低コストの遠距離ユニット。
ステータスはコスト相応に低いものの、非常に強力なアビリティを持ちます。
その名も気まぐれアタック。
攻撃力3倍、3連射、貫通、即死が高確率でランダムに発動します。
発動が重複することもあり、理論上は貫通と即死が付与された攻撃力3倍の3連射を行うこともありえます。
3連射も再判定があるため、とんでもない連射になる可能性も。
攻撃速度が速く、数値以上の火力を出すことが可能で、即死が効く敵相手ならば、序盤を一人で支えることすらできます。
ここからはモトリーの話。
まずは覚醒前ステータス。
道化師は覚醒すると、アビリティが変化した際に各々で別の効果が加わり、モトリーの場合は軽業アタックに強化され、物理攻撃50%回避が加わります。
低耐久のため、敵の攻撃を受けるような配置自体が愚策ですが、序盤に出てくるゴブ弓程度の相手なら問題なく受けられますし、回避が加わったことにより安定感が増します。
アビリティによる効果のため、味方スキルによる回避と重複し、100%回避にすることも可能です。
スキルは自身と範囲内の味方を撤退させ、40秒後に再出撃を可能にする特殊なスキル。
加えて、範囲内の敵の動きを13秒停止させます。
スキル覚醒すると初動が2秒伸びるものの、撤退後の再出撃までの時間が30秒に減ります。
スキル覚醒を推奨します。
最終ステータスはこちら。
道化師はそれぞれがスキルに特徴があって面白いですね。
再出撃を可能にするものの、適当に使ってはあまり効果がないどころか盤面を不利にすることにすらなりかねません。
アンデッド系ユニットを撤退して再出撃させることにより実質的に回復したり、再使用までが長い強力なスキルの時間短縮(CTではなく初動時間になる)のために使用したり、シルヴィアやキュウビのような段階強化スキルを安全地帯で使用し、完全体を敵地に放り込んだり。
面白い使い方ができるユニットで、スキルを使わずとも遠距離火力として十分な働きが可能です。