アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【腹ペコ探偵と消えた食材の謎】

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試練型緊急ミッション、腹ペコ探偵と消えた食材の謎が開催されました。

 


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戦場しか知らぬナシートは今日も学園の授業を受ける。

周りの優秀な人材に自身の場違い感を覚えつつも、今どきの傭兵家業にも頭脳が必要な時代だと考え、家族の為に頑張っていた。

辛い中でも、美味しいご飯を安価で提供している学生食堂という制度があるからこそ、慣れない学園の授業を頑張って学生生活を続けられているのだ。

今日も、日替わり定食を楽しみに学生食堂に向かうと、切り盛りしているモーティマより食堂はしばらく休みと告げられる。

あまりの衝撃に膝から崩れ落ちるナシート。

休みの原因は、どうやら倉庫に保管していた食材が丸ごと盗まれ、食事を作ろうにも作れないからであり、今朝起きたばかりの事件で犯人の目星すらついていないという。

それを聞いたナシートは自身が犯人を捕まえると奮起するのだった。

 

ナシートが心配でついてきたメアリとサクヤ。

捜査について当てはあるのかと問うも、全く無いと答えるナシート。

しかし、基本知っていると5W1Hを持ち出し、そのうちの、昨夜、食堂の倉庫で、食材が盗まれた、と半分が判明していると言い、『なぜ』の追求をすることに決めたのだと。

思った以上にちゃんとしていることに驚くメアリ。

食糧を盗むだけなら、強者が多数在籍している学園を狙うのはリスクが高すぎる、だから食料を盗むことが目的ではなく、学食の閉鎖こそが目的だったのではと推理する。

そして、学食が閉鎖されて得をするのは誰なのか。飢えた学生たちは食糧を求める。求めて行き着く先はミネットの購買部である。

ミネットに限りそんなことをするとは考えづらいが、先入観は目を曇らせる。

ミネットには黒い交際の疑惑もあるため、何事も自分の目で見て確かめるのが重要だと、購買部へ向かうが、何やら校庭が騒がしい。

なんと、飢えた学生達が購買部のパンを求めてミネットに詰め寄っていた。聴取は後回しに、まずはミネットを救出することに。

 

飢えた学生たちを鎮圧し、ミネットを救い出した探偵一行。

事の顛末を伝えられたミネットは自身が疑われていることに気付く。黒い交際についても問われるが心当たりは無い様子。

それは自分のことかと、どこからともなくノストラが現われ、ミネットには購買の入荷について相談されたから仕入れルートを少し教えただけだと健全な間柄であることを話す。

疑いは晴れて一件落着と思ったが、いつの間にかディエーラが現われ、商人にとって情報とは金塊以上の価値があるものであり、ノストラが商売敵にタダで渡すのには裏があるに違いないので、その言葉を信じるなと助言してくれた。

それに対し、ノストラはミネットに期待しているからだと言う。ミネットは王国経済界のフィクサーになれる器であり、ディエーラの下で凡百の商人に成り下がるのを見るくらいならノストラがミネットを育てた方が余程王国のためになると対抗する。

ディエーラとノストラの教育方針の違いは置いておいて、購買部は事件とは関係なさそうなので、次の目星へと向かうのだった。

 

次に向かったのは遊戯部の部室。

だが、遊戯部というのは表の顔であり、実態は鬼刃姫同好会の本部にして、不良学生らの溜まり場になっている。

風紀委員だとハッタリをかまし、室内に突入するナシート。

出てきたシロガネに事情を話し、窃盗犯捜索の協力を頼むが、心当たりは無いという。

部室の中を見せてもらおうとするが、ちんけな弱小部で大量の食材を保管する場所など無いと頑なに入室を拒む。

遊戯部は過去に学内で賭場を営み、生徒達からチップの代わりに学食の食券を巻き上げ、困窮する鬼刃衆に横流しをしていた前科があるため疑わずにはいられず、遊戯部の潔白を証明するためにも必要なことだと、無理にでも入室しようとする。

シロガネを押し退け、入室するとそこでは賭け花札が行われていた。

窃盗の犯人ではないが、校則違反の現行犯ということで、とっちめようとするナシートと目撃者隠滅を図ろうとするシロガネ達との喧嘩が始まります。

結果はナシートの勝ち。この件については学園と鬼刃姫に報告することに。

鬼刃姫の『めっ!』を恐れ、慈悲を求める鬼刃衆だったが、ナシートに正論で返され撃沈。

そんなナシートに取引を持ち掛けるシロガネ。校内で不審者を見た情報を提供する代わりに見逃せということらしい。ナシートも司法取引として、それを受け、鬼刃衆の始末については風紀委員に任せることにした。そもそも鬼刃衆は負けており被害者もいなかったようだが。

 

シロガネから得た情報の場所を訪れた一行。

物音が聞こえ隠れていると、学園に卸されているものと同じ品種の大量の野菜を持ったホムラが現れる。

ホムラが声をかけると世界樹の魔獣、ボーパルバニーが姿を現し、ホムラが持ってきた野菜を食べ始める。どうやら、ホムラが学園に秘密でボーパルバニーを飼っていたよう。ふわふわのウサギか、はたまたそれを愛でるホムラに対する感想か、どちらにせようっかりメアリが声を出してしまい、ホムラに見つかってしまう。

自身の恥ずかしい姿を見られたホムラは、一行を消しにかかるのだった。

一戦構えて、落ち着いたホムラに何も見ていないことを伝え、野菜泥棒の件を話す。ホムラは持っていた野菜は学園に卸している農家から特別に頼んで分けてもらっているものであり、事件とは無関係だった。

しかし、ホムラから大量の野菜を隠せる場所なんてそう多くないと、探した方がいい場所の助言を貰った一行は、その場所の候補、迷い家の多目的室へと向かう。

 

その頃、多目的室では、ベルーフェ、クロエ、グリムと言った不真面目生徒と真面目な学生エスネアが集っていた。次の授業をサボる話をしており、多目的室の鍵も持っているから安心とグリムが言う。

しかし、先生の妙道真君が予備の鍵で入ってきており、無断欠席と友人を悪の道に誘おうとしたことのお説教をしようとするが、それを嫌がって断る生徒達。

調子に乗りすぎた生徒達に妙道真君の愛の鞭こと鉄拳制裁が振り下ろされる。

鉄拳制裁を受けた生徒たちは放課後、生徒指導室に呼び出されることになった。

そして、そこに野菜が無いことを確かめ、騒動を見届けた探偵一行も午後の授業に向かう、はずだったのだが、食事にありつけなかったナシートが倒れてしまうのだった。

 

倒れたナシートを連れ、とある飲食店を訪れたメアリ。

そこにはメシナとレギーナがおり、既に食事を注文してくれていた。

その店はナシートが贔屓にしている定食屋であり、客の半数が明らかに堅気でないことを除けば値段も味も申し分ない隠れた名店だそう。

ナシートに無事に食事を与えることができたので、メアリ達もそこで食事をいただこうと、空席に腰を掛けるため先客に声を掛けた。だが、そこにいた先客は闇ギルドのファイブだった。

一瞬の沈黙の後、すぐに衛兵を呼び出し、そのままファイブとすったもんだ。

ファイブは足早に逃げていったが、唐突な遭遇であり装備も整っていないため、返り討ちに会う危険が高く、追撃は諦める。

学園の野菜を盗むメリットもなく、今回の食堂の事件とも関係ない本当に偶発的な遭遇だったとして、食事に戻る王国の一行。闇の組織との戦闘直後に食事に戻る一行に驚きを隠せないメアリなのだった。

 

食事を済ませ学園に戻ってきた一行。

事件の捜査はふりだしに戻ってしまい、改めてナシートにどう思うかを確認するメアリだったが、当のナシートは学園に入り込んだ動物の仕業なんじゃないかと、唐突にIQの低下した答えを出す。

ナシートは砂漠の出身で粗食になれており、本来は少ないエネルギーで活動することができるのだが、食堂で満腹状態になった結果、エネルギーの過剰供給となり、なんだかほやほやとしている。

探偵役がいなくなったことで、手詰まりかと思ったが、そこに食料を運ぶハリネズミの獣人とヤマアラシの獣人が現れた。学園の生徒達はゴゴノジュギョーでこの場にはいないと思い、学食の食材を運び出そうとしていた。

犯人が現れたことで、ナシートもほやほや状態から復帰し、銃人たちを捕えようとする。

リーダーであるヤマアラシの獣人が撤退を指示し、それを追いかけようとするナシート達だったが、サティンにより止められてしまい、その間に獣人達は撤退してしまった。

何故こんなことをしたのかとサティンに問うと、ちょっとしたお節介であり、未だホワイダニットは判明していないのだから探偵ものとして解決編が必須だと言い、ここで捕らえるよりもハリネズミたちを泳がせて食材を運び込んでいるであろう隠れ家に逃げ込んだところを一網打尽にした方が効率的だろうと提案してきた。

決着は獣人達の話を聞いてからにした方がいいと、サティンは何か知っている様子だが

その眼で確認することをナシートに委ねるのだった。

 

ハリネズミ達が逃げた先は建物の老朽化で使われなくなった魔物復活以前に建てられた山奥の軍学校の旧校舎。

中の様子を覗くと、そこには追撃を恐れ食材を持ち女子供と共に逃げる準備を進めるハリネズミ達がいた。

獣人達は迫害を受けて故郷を追われ、安住の地を求めて旧校舎に辿り着いたのだとサティンが教えてくれる。だが、学園の裏山も決して豊かな土地ではないため、早々に食料不足に陥ってしまい、子供たちを飢えさせないために糧を求めて人里に降りたのだと。

その境遇は奇しくも砂漠の民であるナシートと同じであった。

サティンはそれを見たナシートに是非を問うが、他者から食べ物を奪うことは罪であり、罪には罰を与えなければ示しがつかず、善因には善果を、悪因には悪果をとし、やることは変わらないとナシートは言った。

そして、リーダーであろうヤマアラシの獣人に降伏の意思を問うが、ヤマアラシは人間に下げる頭は無いと断る。まずは話をするためにヤマアラシを叩きのめすことに。

そして、改めて降伏を求めるが、ヤマアラシは死んでもそれはできないと拒否。

そもそも復興だの開拓だのと、獣人達を故郷から追い立てたのは人間だから、降伏などできるはずがないと。

開拓などを行ってきたのは事実であるが、自然との調和や契約を交わしているというメアリの言葉を遮り、生態系の維持に不要と判断された者達がいると怒りを露わにする。

弱者が淘汰されることは自然の摂理であり、そこに文句は無いが、子供たちは今この瞬間も生きようとしているわけで、その意志を侮辱することは何人たりとも許さないとヤマアラシは言った。

その言葉を聞いたナシートは、自身の責任のもとハリネズミ達を全員面倒を見ると言いたすが、実家への多額の仕送りや生活費でほぼ全てのお金を使っているナシートには現実的に無理な話であった。

一人の手で支えられる重さには限界がある、それならより多くの者の手で支えればいい、そう言いながら現れたのは開拓村の野菜を届けにきたガオレオンなのだった。

話を聞いたガオレオンは、ちょうど人手を増やしたかったところでもあるからハリネズミ達は開拓村で預かると言う。

とりあえずの問題だった学食の食糧庫もガオレオンの計らいで王都の店に卸す予定だった開拓村の野菜をいくらか回してもらうことで解決。

早速運ばれた野菜でモーティマが腕を奮い簡単な宴が始まり一件落着となるのだった。

今回の騒動は領主であるメアリにもいい勉強になったようで、今後の自分の在り方、選択を考えるいいきっかけになった。

 

 

今回は閑話休題的なストーリー。

ただ、ハリネズミ達の話は今後世界が抱える問題の一つなのでしょう。ゴブリン達やデモシェフ達のように元々敵だったが今は共存する者達。元より協力関係にある獣人達。それ以外にも、物質界に生きる者達はたくさんいるわけで、帝国大戦にもあるように追いやられた者達がいる。それらとどう向き合っていくかは大きな課題なのは間違いないですね。

とは言え、ガオレオン治める開拓村は大量の人員を受け入れることが出来るし、今後も困った獣人やらなんやらは開拓村に送れば問題無さそう。