収集型緊急ミッション、あやかし狸大合戦の前半が開催されました。
今回の報酬は新クラス妖狸のプラチナユニットである妖狸スズネ。
生放送でクラス特性を聞いても挙動が想像できませんでしたが、改めて見てもやっぱりどんな挙動なのかわかりませんね。
しかし、先に出ていた里の長とは別の狸が実装されるのは予想外でした。
ミッションの内容は、魔物が出没しその中に王国軍が混ざっているという話を聞き討伐に。
その後、妖狸の里の長が変化に使う葉っぱが里から盗まれたという話を持ってきます。
犯人は別の里の妖狸。
悪いことをしているとわかっていてもとある恩義に報いるためにこんなことをしているとスズネは話します。
その恩義とは、地上が瘴気に包まれた際鬼に助けられたことのようで。
後半では大嶽丸が出てきそうです。
神級は行方知れずだった異界召喚士の弟子が登場。実験と称して色んなことをしているようで。
今回のミッションは狸が可愛いですね。スズネの喋り方の語尾である、『ぽん』も可愛いですが、個人的には『たぬん…』が非常に可愛いと思いました。
レアリティブラックのエレメンタラー、光霊使いルフレを覚醒しました。
エレメンタラーは本体は攻撃を行わないトークン主体の遠距離ユニットです。
一体まで配置枠を使わずトークンを配置することが可能。
ユニット毎に異なるトークンを持つのが特徴で、使役するエレメンタルによって得意とする状況が異なります。
エレメンタラー自身は攻撃を行わず、使役トークン専用のダンサー的な役割を持ち、範囲内の使役トークンに自身の攻撃防御を上乗せします。
ここからはルフレの話。
こちらが覚醒前ステータス。
覚醒するとアビリティにトークン配置時に全味方のHPを20%回復する効果が追加されます。
スキルは攻撃、防御、射程1.4倍、味方全体のHPを徐々に回復する自動発動の永続スキル。
スキル覚醒は15秒間攻撃1.8倍、ライトエレメンタルの射程1.5倍、射程内のライトエレメンタルのHPが0にならなくなります。
通常スキルは非常に扱いやすく、ライトエレメンタルの配置の自由度を上げ、全体の回復補助までこなします。
覚醒スキルは発動時間が短いですが、攻撃倍率が上がり、トークンの射程が伸びるため敵が近づくことを許しません。
更に、スキル中は射程内のライトエレメンタルがHP0にならなくなるという一部ブラックユニットが持つユニークスキルと同様の効果を得られます。
さて、だいぶ後回しになりましたが肝心のトークンの性能について。
ルフレが使役するのはライトエレメンタル。
鈍足遠距離範囲攻撃を行います。
他レアリティのトークンと異なり、トークン自身がスキルを持っています。
WT1秒CT15秒のステータス永続段階強化の自動発動スキルで
・HPと防御力1.5倍
・範囲内の敵を3体攻撃
・防御力、魔法耐性無視攻撃
そして、最後は1度だけ任意で使える、攻撃力と射程2.0倍のスキルに変化します。
射程の参考がこちら。
(永続段階最終での射程)
(ライトエレメンタル自身のスキル発動時)
(ルフレの覚醒スキルと重複時)
これが最大三体まで配置可能という恐ろしいまでのポテンシャルを秘めています。
こちらがカンストステータス。
前述の通り使役トークンもスキルも強力です。
ライトエレメンタルは強化後は鈍足範囲3体マルチ貫通という全部盛りの攻撃で、長射程で敵を鈍足で団子にし、範囲攻撃なので敵が固まっていれば当然3hit、そして敵の防御魔法耐性に影響されないので火力も凄まじいことに。
手に入れることが出来ればストーリーミッションクリアや試練型の☆獲得に大いに役立つユニットのうちの一人です。
レアリティブラックの真人、清源妙道真君を覚醒しました。
真人は中コストの0ブロック近接遠距離攻撃ユニットです。
攻撃には鈍足効果があります。
後述のクラス特性のためか、HPと防御が非常に高いですが、ブロック0で活かしにくいのが残念。
一方で攻撃力は控えめで、射程220(覚醒後240)と長めではありますがこちらもクラス特性を活かすためのものです。
さて、そのクラス特性は射程内の味方のダメージを3割肩代わりするというもの。
ダメージというより、HP減少の肩代わりという方が正しく、毒などのMAPダメージやスキルによるHP消費も肩代わりします。
射程内ならトークンであろうと肩代わりします。
通常なら受けきれないような攻撃であっても真人の特性を利用することにより、耐えることが可能になるので戦略の幅を大きく広げます。
ここからは清源妙道真君の話。
こちらが覚醒前ステータス。
編成に一体しか入れられない代わりに出撃人数に含まれないアビリティを持っています。
覚醒すると、自身がダメージを全て肩代わりするトークンを使役できるようになり、被ダメージの30%分味方を回復する効果が追加されます。
覚醒アビリティが非常に複雑なので順を追って説明を。
まず、通天教主(偽)というトークンについて。
コスト30の射程230の遠距離貫通攻撃をする1ブロックトークンです。攻撃力防御力魔法耐性の全てが高く、ダメージを全て本体に肩代わりさせるので、撤退もしくは本体が倒れない限りは居座ることが可能。
次に被ダメージの30%分味方を回復する効果について。
文面通り、受けたダメージの30%分味方全員のHPを回復します。
ここで言うダメージはHP減少のことを指すので、本体が攻撃された時、トークンが攻撃された時、範囲内の味方のダメージを肩代わりした時、毒などのダメージを受けた時、全てで回復が発生します。
例えば、範囲内の味方が100のダメージを受けると30のダメージを肩代わりし、その30%である9を回復します。
スキルは20秒間、全敵の攻防魔耐20%減少、3体に強鈍足攻撃、HPが永続的に20%(-40%-60%-80%-100%)上昇します。
段階スキルで、使用毎に20%ずつ増えていって最終的に5回目で100%上昇に。
デバフが単純に強力で、様々な状況で役立ちます。
更に3体マルチになり、強鈍足攻撃を行うので敵を団子にしやすく範囲攻撃で処理しやすくできます。
そして、永続的にHPを増加するので複数の味方のダメージを肩代わりしてもまず落ちなくなります。
スキル覚醒は、範囲内の全ユニットの防御1.3倍、自身とそのトークンの攻防1.5倍、トークンの数+1、自動発動の永続スキルです。
自身も範囲内に含まれるので、自身の防御は1.95倍になり、トークンも範囲内に配置すれば同じく1.95倍に。
どちらも強力なスキルで、ミッションによって適切な方に切り替えるのが良さそうです。
こちらがカンストステータス。
0ブロックであること以外は書いてあること何もかもが強力なユニットです。
その0ブロックという点も配置枠を取らないトークンでフォロー可能。
高回転のデバッファー、ダメージコントロール、避雷針、遠距離支援という何でも屋。
クラス特性とアビリティにより、強敵に対して、特に範囲攻撃やマルチロックに対しては切り札になります。
大討伐ミッション、逆襲の魔界蟻が開催されました。
バナーを撮り忘れたのはご愛嬌。
今回は復刻なので難易度はかなり低めです。
拠点は二つありますが、ほとんどの敵が画面左上から現れ、そこ以外から出てくる敵は雑魚のみ。
中央付近を強力なユニットで固め、拠点付近の崖から現れる敵は遠距離ユニットや近接遠距離ユニットで簡単に殲滅できます。
こういう敵進軍ルートが限られ、通路が狭いマップとなるとフーコが無双するため、イベキャラのみでもお手軽ミッションと化してしまいますね。
牧場型緊急ミッション、デーモンサンタのおもちゃ工場が開催されました。
今回はレアリティシルバーの修道戦士エーテルがゴールドに昇格しました。
覚醒アビリティが通常ミッションでは死にアビリティですが、吹雪マップのデメリットを消せるので特定ミッションで採用するのが良さそうです。
ミッション内容は、クリスマスで配るおもちゃが暴走して攻撃をしてきたため、原因を探るために北の雪国へ行きます。
先に向かったエーテルが現れますが、どうやら洗脳されているようでこちらに攻撃を仕掛けてきます。
エーテルを追いかけて雪国へ着くと、そこには魔王軍の残党とゴブリン博士がおり、おもちゃ工場を乗っ取り兵器に転化していました。
そして、残党と兵器を撃退したところで行軍の目的は達成。
最後に、生きていたゴブリンクイーンが博士を連れていきます。
ゴブリンクイーンは無茶振りはしても余裕の納期と予算を潤沢にくれると指導者の鑑だったんですね。
そして神級では、デーモンロードとデモンポーンが僻地で貧乏暮らしをしていたところ、デモンポーンのためにデーモンロードが持ってきたおもちゃが攻撃を開始。
そこに居合わせた王子達がその二人を助け、無用な争いをしたくないというデーモンロードの言葉もあり、その場を後にしました。
今回のミッションではバリア付きの敵が多く、巨大ゴーレム型メカは800以下無効バリアと強敵でした。
しかも、自爆付きという面倒臭さ。幸い、火力と範囲はそこまで高くなかったので受けユニットを用意すれば対処は可能でした。
デーモンロードとデモンポーンは今回のミッションで仲間になるフラグがしっかりと立ちましたし、近いうちの実装を期待しましょう。
試練型緊急ミッション、英雄王を継ぐ者の後半が開催されました。
アイギスが始まってから6周年でついに魔王との戦いの幕が下りました。
それではミッションの内容を。
魔王城に行くために帝国の飛空挺での迎撃戦からスタート。
洗脳されている異界召喚士の弟子が登場しました。今回の戦いで洗脳は解けましたかね。
魔王城に飛空挺で突っ込むと、そこは不可思議な空間。
魔王軍幹部達との最終決戦です。ミッション中に各幹部が現れるたびに会話イベントが入る激アツ仕様。
レヴィとゴブリンクイーンの会話なんて何年来の回収なのか。
幹部達の最後に現れたのはデシウス。永きに渡ったデシウスとの戦いにも決着がつきました。
会話も特に多く、ここまで愛された敵キャラも他にはいないでしょう。
幹部達との戦いを終え、ついに魔王との決戦。
このミッションでは近接2マス、遠距離2マスが特殊バフを受けられる光るマスになっており、HP+50000、攻撃力+12000、防御力+5000、魔法耐性+50が基礎値に加算されます。
とんでもない数値ですが、それを以ってしても魔王は強敵でした。
計2回の変身をし、生半可な戦力や戦略では魔王を止めることはできません。
このミッションをクリアすることで新称号の英雄王を継ぐ者を獲得。
そして、いつもの周年記念のゴブリンの隊列文字ミッション。
THE ENDの文字にひやっとした王子も多いことかと思います。きちんと最後に？の文字が付きましたが。
ミッションの最後にクゥイルが緊急の報告を持ってきました。
最後は燃える世界樹にて、新たなる脅威と対峙します。天使長が2体、厄介な新敵が1体現れます。
天界による新たな侵攻の始まりです。これが以前から言われていた災厄なのでしょうか。
今回は前後半通して、高難易度でまさに最終決戦に相応しかったと思います。
難易度詐欺とも思いますが、アイギスの難易度基準はあくまでもクリア(☆1)なので、ライフの数、強敵の数を考えると間違ってはいません。
ただ、間違いなく☆3を取るのは超高難易度だったと言えます。
デシウスの最後の台詞は今後仲間になるor別所で活躍するフラグなのでしょうか。これも楽しみです。
異界召喚士はエマに息の根を止められたようなので、弟子は近いうちに仲間になってくれそうですね。
これにてアイギス第一部魔王編が終わりました。
改めて、アイギス6周年への感謝とお祝いを。
6周年記念で計10枚の10連チケットが配布されましたので、溜め込んだ10枚を一気に使いました。
まとめて10回分の結果になります。
黒9人で新規が2人でした。
スピリアとデスピアは未所持だったので嬉しいです。
残りのレアリティ内訳は白10金53銀28となりました。
引き続いて、ゲーム開始時期に応じて配布されたゴールド以上女性チケットの結果です。
まさかの白3人。
しかもアネリアとナディアは未所持という。
6周年記念のチケットは非常に嬉しい結果を残してくれました。
今後の召喚も常にこうであってくれると助かるんですが。
