アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

A:魂鎖の紡ぎ手スピリア 覚醒

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レアリティブラックのライフリンカー、魂鎖の紡ぎ手スピリアを覚醒しました。

 

ライフリンカーは中コストの遠距離魔法攻撃ユニットです。

 

攻撃力はそこそこありますが、特段特殊効果が付いてるわけではなく貧弱。HPは非常に高く、ヘビーアーマーに勝るとも劣りません。

 

ライフリンカーは名前の通り他ユニットのライフ(HP)をリンク(肩代わり)させる特性を持ちます。

正確に言うと、範囲内のユニットが受けた30%のダメージを範囲内のユニットに分散します。

すごく簡単に言ってしまえば攻撃を受けたユニットのダメージを30%減らす替わりにライフリンカーとその射程内にいるユニットがダメージをくらうということですね。

 

この特性により、本来受けきれないような敵が相手でも受けれるようにすることができます。

トークンは対象外なので、使い捨てトークンのダメージを肩代わりすることはないので安心です。

 

この特性の欠点は、範囲内にいるダメージを受けた当人以外のユニット『全員』で分散すること。

複数のユニットがダメージを受けることで回復が分散してしまう危険を伴います。風水使いや複数回復スキルを持つユニットと組ませるのが良いでしょう。

 

 

余談ですが、ライフリンカーは身体のどこかから鎖が生えてきて、その能力に目覚めるという設定があります。

 

 

ここからはスピリアの話。


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こちらが覚醒前ステータス。

覚醒前から30%追撃のアビリティを持ちます。

攻撃速度が遅いので、発動した時の恩恵は中々高いですね。

覚醒すると確率が40%に上がり、悪天候の影響を受けなくなります。

特性を発動させたい対象を範囲内に収めなくてはいけないので、悪天候でも射程減少無しで済むというのは噛み合っていますね。

 


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スキルは30秒間射程1.8倍、3連続で攻撃、クラス特性のダメージ分散量が100%になります。

 

スキル覚醒は60秒間射程1.4倍、範囲内の味方全員を回復し、クラス特性のダメージ分散量が80%になります。

 

どちらも特性強化スキルで、通常スキルならなんとダメージを受けた当人は0ダメージで、範囲内のユニットで全てのダメージを分散します。射程も大きく広がるので、どんな大きな一撃だろうと多数のユニットで受けてやり過ごすことが可能。3連続攻撃で火力が上がるのも嬉しい点。

スキル覚醒は射程倍率が下がり、スキル特性の分散量も80%と通常スキルより低下しますが、スキル中は範囲内の味方全員のHPを回復します。範囲内のユニットでダメージ分散し、全員を回復するという1人で完結する驚異の受けスキルになります。ただし、回復速度は遅いので、強力な攻撃を受けるなら、やはり別のヒーラーは必要になるでしょう。

 

 

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カンストステータスはこちら。

4000越えという凄まじいHPを持ちますが、防御は貧弱で魔法耐性も特別高くは無いので、あくまでも特性を活かすためのものですね。

スピリアの特徴はなんと言ってもダメージ分散と回復が同じユニット数分行われること。

多少のダメージであればほぼセルフケアが可能ですし、風水使いやサーリアやドロテアのような複数回復ユニットと併用すれば凶悪なラッシュであろうと受け切ることを可能にします。

イベントミッションくらいだと出番はあまりないかもしれませんが、魔神級のような高難度ミッションではスピリアによって戦略がガラリと変わるでしょう。