レアリティプラチナの真人、太公望を覚醒しました。
真人は中コストの0ブロック近接ユニットです。
高耐久ですが、0ブロックなので避雷針としてしかその硬さを活かし辛いのが難しいところ。高いHPは後述の特性を活かすためのものです。
射程220(覚醒後240)と長めの射程による遠距離攻撃を行います。こちらも特性を活かすための射程ですね。
さて、その特性というと、射程内の味方のダメージを3割肩代わりするというもの。
肩代わりするダメージの種類に制限は無く、敵からのダメージはもちろん、地形によるDoTダメージやトークンなどの自壊ダメージすら引き受けます。
高攻撃力の敵からの重い一撃を耐えさせたり、自壊ダメージを肩代わりして延命させたりと応用が効く特性ですね。
ここからは太公望の話。
こちらが覚醒前ステータス。
太公望は攻撃に鈍足効果を付与するアビリティを持ちます。
覚醒すると、仙人系、仙猿系、真人系のHP+5%の編成バフが追加。
スキルは20秒間攻撃力1.5倍、自身のHPを徐々に回復。
スキル覚醒は15秒間攻撃力3.0倍、範囲内の敵全てを攻撃するが、待ち時間が大幅に増加。自身のHPを徐々に回復。
どちらも扱いやすく、ブロッカーが強敵を抱えた時に点火すれば削りと回復補助を行えます。スキル覚醒は倍率の上昇、範囲内マルチと雑魚の群れを制するのに優秀。ボスのお供もまとめて攻撃できる強みがあります。
鈍足目当ての場合は待ち時間増加がデメリットになりますが、あまり鈍足目的で採用するユニットではないので好みで選んでいいかと思います。
カンストステータスがこちら。
単独で1000を超える防御力に、アビリティにより4600を超えるHP、更には多少の魔法耐性を備える高耐久。十分に避雷針足り得る性能を持ちます。
クラス特性の肩代わりは、即ちダメージの分散化なので、複数回復を行える風水使いとは相性が良いですね。
ヒーラー一人の場合はダメージ分散が裏目に出ますが、それ以外であればプラスに働くので上手く使いたいですね。