収集型緊急ミッション、帝国大戦第五陣が開催されました。
いつも通り闇水晶を集めて交換所で報酬と交換する形式です。
広域戦闘のミッションがほとんどで、射程が激減するため脳死プレイがしずらいですね。
さて、内容を見ていきましょう。
ついに冥界に乗り込む段階まで作戦を進めようとする王国軍と帝国軍。
しかしそこにオーク達が立ちはだかります。
オークとの決戦に礼儀だとして皇帝自らが戦場に赴きました。
白の帝国は最も強い者が皇帝になるという国ですから、皇帝として正しい行為だと思います。
そして、オークを退け、冥界へと乗り込みます。
そこは死の世界。長生きをしすぎている仙人のような死に呼ばれている生者を除いては、冥界の環境はそこにいるだけで悪影響を及ぼします。
冥界に足を踏み入れた王子たちの前にティルトが姿を見せます。
どうやら、ティルトは亜神ヘカティエの創造物だったようで、ヘカティエに捨てられたと思ってハイドーズ側についていた模様。
冥界に立ち入った王子たちに襲い掛かります。
一騒動起こしているとそこに現れたるは、亜神ラビリス。元人間でありながら、亜神へと昇華した知る人ぞ知る伝説の人物でした。
冥界の審判者を名乗り、魂の安らぐ場所である冥界にて狼藉を働いた者たちに審判を与えに来たとのこと。
ただ、その辺りは大義名分でしか無く、実際は人間であった頃からの戦闘狂としての性格を変えられずに、暴れに来たのが本心のようです。
ラビリスとの争いのさ中、またしてもまさかの人物が現れます。
その人こそ3代目白の皇帝、骸帝と呼ばれ、白の帝国の勢力拡大に最も貢献したと言われる人物でした。(今の戦争の大義名分を与えたのはこの骸帝では無かろうか)
この骸帝は、白の帝国の王家の血筋でありながら実力で皇帝に即位した人物。
骸帝が現れたとなっては、反皇帝勢力である貴族連中に旗印を与えることになりかねません。
さて、予想外の人物がたくさん現れる中ハイデマリーの一喝が響きます。
ひるまずに一喝する様子を見て骸帝も関心し一度姿を消し、ラビリスは水を差したことに怒りました。
しかし、その一喝により撤退の隙ができ、尚且つヘカティエの巻き込みたくないから置いて行ったという本心もティルトへ伝わり、ティルトはヘカティエのもとへと戻ったのでした。
ここで問題が一つ。
ハイデマリーは骸帝と言葉を交わした人物ということで反皇帝勢力に政治利用されかねない危険が生まれてしまいました。
そのため、ハイデマリーを王国に出向させることで政争から遠ざけることに。
今回のシナリオはこんな感じです。
重要人物がまた増えましたね。
骸帝の出現など、これはまたしてもベラートの出番の予感です。
まさか、冥界にベラートが現れたりはしないでしょうけど、どうなっていくのか楽しみですね。