試練型緊急ミッション、王国おんせん繁盛記が開催されました。
もちろん前後半での開催でしたが、前半の記録をうっかり忘れたました。
今回の報酬は白昇格のソーマ。
順当に銀から金、金から白に昇格してるので、いずれ黒にもなるかもしれませんね。
さて、ミッションの内容を見ていきましょう。
今回のシナリオは至ってシンプル。
魔物に襲われていた人を助けたところ、温泉宿をやっているが手が足りないと。
そこで、過去にそういった経験があるというエマが女将をやり、その手伝いの若女将としてソーマとサオシュが選ばれます。
いろんな客が現れる中、温質が変質し、入った魔物が変質化するという事態に。
調査に乗り出すと、どうやら源泉に薬剤が投げ込まれた模様。
犯人はサイボーグ忍者。がっつりと暗躍しております。雇い主は一体誰なのか、何が目的なのか。
無事撃退し、源泉を無事に元に戻しました。
最後は平和に令和ぽんぽこ、たぬきときつねの化け合戦。
たぬき達が皆タオル一枚のソーマに化けるというなんとも凄まじい絵面に。
どうも、狐と狸は仲が悪い、と思いきや別にそんなことはないようですね。
レアリティブラックのビショップ、久遠の花嫁エターナーを覚醒しました。
ビショップは高コストの遠距離魔法範囲攻撃ユニットです。
メイジの亜種ユニットで、通常時は魔法範囲攻撃を行います。
スキル中は味方を回復することができ、元の攻撃力の高さもあり本職ヒーラーに勝るとも劣らない回復力を発揮します。
更にクラス特性で全体リジェネを持つため、非スキル時でも味方を回復することのできる万能ユニットです。
スイッチ型のユニットなので、扱いが難しいと思いきや、スキルを使わずとも範囲殲滅と回復の一部を担ってくれるので取り敢えず出しておけば十分な仕事をしてくれます。
ただし、瞬間的な火力が必要だったり、恒常的な回復が必要な時には大人しくメイジやヒーラーを使うのがいいでしょう。
ここからは嫁エターナーの話。
こちらが覚醒前ステータス。
覚醒すると、ウェディングケーキトークンを使役するアビリティが追加されます。
所持数は3で出撃人数に含まれず、範囲内の味方の攻撃力を1.3倍、自身に引き付け効果の自動発動永続スキルを、持ちます。
スキルは、攻撃力1.5倍、範囲内の味方を一度だけ同時に回復する自動発動スキル。
スキル覚醒は、30秒間攻撃力0.8(-1.1-1.4)倍、味方一体の回復と敵への魔法範囲攻撃を同時に行う、段階強化スキル。
通常スキルはボムタイプのスキル。
元々高い攻撃力に倍率を掛けて範囲内全ての味方を回復するので一気に体制を立て直すことができ、範囲攻撃をする敵などが出てきた時に強いです。ただし、CTは相応に長いのでメインヒーラーは別に用意しましょう。
ボムスキルの常ですが、CTカットと相性がいいので後衛軍師、もしくはウェディングディエーラなどと一緒に編成したいところ。
覚醒スキルは攻撃と回復を一手に担うスキル。
段階スキルなので、最終強化まで時間がかかりますが、最終段階まで行けば一線級の火力と回復を一人で担える優秀なスキルです。
ただし、当然非スキル中は攻撃しかしないのでちゃんと考えないと前線の回復力不足で憂き目に遭うことでしょう。
カンストステータスがこちら。
ステータスは通常エターナーよりも高いですが、向こうは射程増や攻撃間隔短縮のアビリティを持つため見た目の数値だけで語るのは早計です。
嫁エターナーはアビリティがトークンのみなので、トークンを活かさないと宝の持ち腐れになってしまいます。
引き付けがありますが、エターナーより後ろの敵の遠距離攻撃が届かないようなところに配置すれば、そのデメリットは無いも同然なので、攻撃力1.3倍の恩恵をしっかり受けていきましょう。
レアリティプラチナのくぐつ使い、双花の結婚式リッカを覚醒しました。
くぐつ使いは中コストの1ブロック近接ユニットです。
高水準のステータスを持ちますが、味方からの回復を受けられません。その代わりに非攻撃時はHPが10/s(CC後20/s、覚醒後30/s)で回復します。
スキル使用時は微鈍足効果のある遠距離攻撃を行います。
高ステータスと自己回復能力で継戦能力が高く、散発的に敵が出る通路などを単独で処理することも可能。
ただし、継続的に敵が来るような場合は回復が追いつかなくなるおそれがあるため、雑に使うと真価を発揮できません。
ブロッカーの後ろに置いて、漏れた敵の処理やスキルによる援護をさせる使い方なら、ヒールワークを乱すこともないので長所を活かしやすいですね。
ここからは嫁リッカの話。
こちらが覚醒前ステータス。
覚醒すると自身が撤退したあと一定時間(20秒後)に再出撃可能になり、ジューブライド属性ユニットの防御力+10%の配置バフアビリティを得ます。
スキルは、25秒間ブロック数0、自身と王子の攻撃力1.7倍、防御と魔法耐性無視の遠距離攻撃。
スキル覚醒は、20秒間ブロック数0、攻撃力2.8倍で攻撃速度の遅い遠距離範囲攻撃、機械に対して攻撃力1.5倍+優先攻撃。
通常スキルは王子へのバフとしてはかなり効果量が高いため、そこを活かしたいなら。
スキル覚醒は特効攻撃なので、敵を選べばしっかりと高火力を叩き出せますね。
カンストステータスがこちら。
再出撃可能になるのはあくまで撤退時で、死亡時は対象外なので気をつける必要があります。
そもそもくぐつ使いは癖があるユニットですが、その分シンプルな強さを持ち合わせるため、0ブロックになる点や、貫通攻撃、王子バフ、高倍率特効攻撃等、しっかりと使い所を見極めれば応えてくれるユニットだと思います。
レアリティブラックのインペリアルナイト、誘惑の日差しディアナを覚醒しました。
インペリアルナイトは高コストの2ブロック近接遠距離攻撃ユニットです。
射程180の遠距離攻撃が可能で、魔法剣士と違い威力減衰がありません。
ステータスは全体的に高めで、弱点は魔法耐性が無いことですね。
耐久面も高めではありますが、ボスを抱えられるほどでは無いのでタイマンユニットの後ろに置いて、援護と雑魚散らしに使うのに向いています。
ここからは水着ディアナの話。
こちらが覚醒前ステータス。
アビリティは攻撃対象数+1、防御力が半減するが出撃コスト-10。
覚醒すると攻撃対象数+2、防御力が半減するが出撃コスト-12に強化されます。
スキルは攻撃力1.5倍、射程1.4倍、範囲内の味方に自身の攻撃力の12%を加算する、自動発動永続スキル。
スキル覚醒は15秒間敵を足止めせず攻撃しない、永続的に防御力2.5倍、攻撃対象数+1、終了後に通常スキルに変化。
攻撃力と射程を強化されるため、後方から強力な援護をしやすく、更には攻撃力バフまで撒ける稀有なスキルです。
スキル覚醒はアビリティの短所をカバーし、長所を伸ばすものとなっており、変化後の通常スキル発動までのトータル40秒程度を容認出来るならこちらを採用してあげたいところ。
カンストステータスがこちら。
防御力が低いのはアビリティのせい。
好感度ボーナスと150％ボーナスのどちらもHPで、非常に高いHPを持つので覚醒スキルで防御を強化してやれば、コスト17とは思えない耐久力を見せてくれます。
アビリティにより常時3体攻撃で、覚醒スキルを使えば常時4体攻撃を行うため、集団や色んなルートがあるマップに強いです。
最前線に置いても良し、後方で援護に専念させても良し、コストも軽めという雑に強いタイプのユニットですね。
レアリティゴールドの重装砲兵、帝国重装砲兵ゲオルグを覚醒しました。
重装砲兵は高コストの3ブロック近接遠距離攻撃ユニットです。
非ブロック時は射程300の範囲攻撃を行います。
ブロックすると単体攻撃になるため、攻撃能力が大きく低下してしまいます。
優秀な防御性能を持つので、ブロッカーとしても使いたいジレンマを抱えていますね。
スキル中はブロックをしていても遠距離攻撃を行うので、そこをしっかりと戦略に組み込みましょう。
ここからはゲオルグの話。
こちらが覚醒前ステータス。
覚醒アビリティは防御力アップ。
元々の硬さにさらに磨きがかかります。
スキルは40秒間防御力1.8倍、遠距離攻撃に専念する。
スキル覚醒は50秒間攻撃力と防御力2.0倍、遠距離攻撃に専念する。戦闘中一度しか使えない。
通常スキルは攻撃倍率が無いので、ブロッカーとして扱ってボスを抱えた時に安定して受けつつ取り巻きを処理する形になります。
スキル覚醒は攻撃倍率が追加されますが、使い切りスキルに。
長丁場では通常スキルで抱えつつこまめに範囲攻撃をする通常スキル、短期決戦では倍率が高く攻撃性能が増す覚醒スキルがいいでしょう。
カンストステータスがこちら。
男性の近接に置ける遠距離範囲攻撃ユニットというだけで非常に価値が高いです。
それを除いても高い防御力と、信頼度ボーナスによる魔法耐性があるため、ブロッカーとして使っていけますね。
レアリティブラックの幻獣使い、彷徨の幻獣使いツキコを覚醒しました。
幻獣使いは中コストの遠距離魔法攻撃ユニットです。
クラス特性で、5%(覚醒後7%)の確率で味方へのダメージを無効化します。
確率が低いため、無効化できたらラッキーくらいの気持ちで。
このクラスの真価は、スキルによって味方を撤退扱いに出来るところです。
詳細な効果はユニット毎に少し異なります。
ここからはツキコの話。
こちらが覚醒前ステータス。
スキル中にHP0になった帝国出身の味方を一定時間後に再出撃可能にします。
覚醒すると、自身が撤退した場合、短時間で再出撃が可能になります。
味方の再出撃は40秒、自身は10秒で再配置可能に。
スキルは80秒間、攻撃力と射程1.6倍、攻撃対象数+2、範囲内の味方の状態異常を回復。
スキル覚醒は範囲内の敵に攻撃力に比例した防御魔耐無視の小継続ダメージを与える、自動発動の永続スキル。
通常スキルは広範囲の味方の状態異常を回復できる貴重なスキル。攻撃力が上がり対象数も増えるので、雑魚散らしにも使えるようになります。
覚醒スキルは永続になりますが、継続ダメージは攻撃力の0.5倍と低く、現状使い道が見当たりません。
カンストステータスがこちら。
150％ボーナスがコスト-3と再出撃ユニットとして嬉しい効果。
10秒で再出撃できる特性を活かして、麻痺無効スキルを実質CT11秒で使えるところに価値を見出すべきでしょう。
