アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

限定ミッション【機甲戦争AIGIS】

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エイプリルフール限定ミッション、機甲戦争AIGISが開催されました。

 


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古代遺跡の発掘中に何かを掘り当てた王子。

謎の光によって、アンナと一部の兵士達と見知らぬ地へと飛ばされてしまいます。

そこは鋼の都を更に発展したような場所でしたが、人は一人もいません。

遠くから轟音が聞こえ、現れたのは機械の巨人達でした。

機械の巨人達は王子を狙っており、絶体絶命のピンチでしたが、謎の声が王子に語り掛けてきます。

謎の声に従い、青い巨人に乗り込んだ王子。すると青い巨人は姿を変え、まるで王子がロボット化したかのような姿に。ロボットの力で機械の巨人達を倒していく王子達。

ロボットは自身を『ダイオージ』と名乗り、王子と共に必殺の『ダイオージブレード』で最後の一体にとどめを刺すのでした。

 

この街は機械によって滅ぼされたとダイオージから語られます。

人類を守護するために造られたディアボロスは人を守るために人を殺し続け、ディアボロス自身が人類の敵となり、平和と繁栄のために街の人間を殺し尽くしたと。

ヴァレリーは千年戦争以降、機械が反乱を起こした記録は無いはずと言い、そこが異世界であること示します。

ダイオージはディアボロスに対抗するため造られた人類の希望、英雄騎といい、人類には耐え切れない超高出力の精神接続機構を持っているとのこと。その精神接続適正を持つものは全人類で1%未満であり、適性を持つのが異世界の王子であったことを不思議に思っていました。一応リミッターがあるため、もし王子が適合者じゃなくても問題は無かったが、先の戦闘で勝利を掴むことはできなかったみたいです。

 

そんなダイオージですが、どうやら単独で造られたのではなく、支援ユニットがいるようで、その支援機には王子の補佐官を乗せるようです。つまりは常に王子と一緒にいるアンナですね。

そんな話の中、敵機が王子達に迫ります。ダイオージは一足先に戦闘配備。

アンナは自身が戦場に出ることを躊躇いますが、またしても謎の声によって導かれ、声の主である支援ユニットへと乗り込みます。

支援ユニット、その名はアンナホープネス。

英雄騎、王子を助けるために起動し、共に戦います。

機械の巨人達との戦闘の最中、ディアボロスが飛来し襲い掛かってきました。

圧倒的な力と飛行能力の前に、苦戦を強いられる王子達。

そこに新たな機影、亜神によって創られた神造兵器メルカバーが現れます。単騎でディアボロスを追いかけようとするメルカバーに共闘を持ち掛け、力を合わせることになりました。

 

この世界は幾度も世界の危機を乗り越えてきており、その果ての短い平和に亜神より送られたのがメルカバーであると。そして、それは一つの道標であり、人類はメルカバーを巡って争うのか平和の理想を叶えるために利用するのかと問う物でもあった。

人類が出した結論は神になることであり、メルカバーを分析して作られたのがディアボロスだった。

しかし、ディアボロスは争いを起こすのは人間であるとし、人類抹殺へと動いた。

という流れですね。

 

さて、ディアボロスを追いかけた先は、かつての空中戦間。今は朽ちて、ディアボロス率いる人類抹殺のための無人機の拠点となっているようです。

ディアボロスと対峙した王子は人類は争うこともするが、その果てに手を取り合うこともできると説きます。

しかし、ディアボロスがその程度の説得で今までしてきたことを否定することはありません。その主張をするならば、ディアボロスの行ってきたことが間違いだというならば、証明して見せろと、ダイオージ達とディアボロスの決戦の火蓋が落とされます。

 

死闘の末、ディアボロスを打ち破るダイオージ達。そんなディアボロスに手を差し伸べる王子でしたが、ディアボロスは戦艦と自身の自爆装置を作動させ、王子達に退避を勧めます。

ダイオージ・スーパーブースターで離脱を図る王子達、全速で転移魔法を構築するメルカバー。飛んだダイオージに向かってディアボロスが砲を構えます。

その時、アンナホープネスにディアボロスから通信が入ったようで、アンナを機外へと排出。そして、ディアボロスが放った砲により、スーパーブースターは破壊されます。

しかし、それはディアボロスからの贈り物であり、メルカバーの魔力、ディアボロスの熱量、スーパーブースターの超パワーの三つを合わせ、時空に亀裂を穿ち、王子達を元の世界に帰すための行動でした。人類の抹殺という結論に至ってしまったディアボロスでしたが、理想の騎士であれと創造されていたことは間違っていませんでした。

 

光に包まれ、転移する直前に、転移する直前のままに戻ってきた王子達。

転移前に促された時と同様に、確信を持って遺跡を掘り返します。

 

『また会ったな!王子!』

 

機甲戦争AIGIS fin

 

 

てな具合のエイプリルフールミッションでした。

まさか開催が一週間延長した挙句、メルカバーが課金ユニットとして売り出されるとは思いませんでしたね。

王道のストーリーで素直に楽しめましたし、ミッションも固定編成での出撃と縛りがあって面白かったです。ただ、固定編成とはいえ、実際はアンナホープネスを置いて、ダイオージをひたすら移動させるのがメインでしたが。