アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【偽りの太陽 虚像の黄金】

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試練型緊急ミッション、偽りの太陽 虚像の黄金が開催されました。

 


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第四層「ヌン」に足を踏み入れた王国軍。

しかし、そこには大量の軍勢が待ち構えていました。

ただ、それは待ち伏せなどではなく、英雄王の参謀であったヴィディアが包囲されていた場所に居合わせたというだけ。

とりあえずは、ヌンを支配する二人の亜神、ゼクメトとバスティスの前から撤退することになりました。

 

王国軍初代副司令官ことヴィディアはイルドナと協力して第四層から上に行く手段を探していたとのことです。

第四層の民は一人残らず亜神ディアスの側についており、現地の協力も得られず調査は難航していた。しかし、可能性が一番高いのは中心にある太陽神殿である。

そして最も注意すべき敵戦力は亜神ゼクメトと豊穣伸バスティスの二柱。

太陽神は見ていないが警戒すべきである。

十分すぎる調査をしてくれていましたね。

 

ヌンは無限の黄金をディアスに供出し続けることで、ディアスに恭順した世界。繁栄のままの世界を維持し続けることをよしとした世界でした。王子は自由意志こそを尊重していますが、それに同調してきた仲間に対し全ての者がそうではないということをヴィディアは説きます。

そうこうしている内に街の民に見つかり戦闘に。

常に神の庇護下にあったヌンの民達は熟練の王国軍には敵いませんでした。

王子達は民を蹴散らし、太陽神殿へと歩を進めます。

 

太陽神殿の前では亜神バスティスが待ち構えていました。

しかし、勝ち目が無いと悟るや、バスティスは即座に兵たちに撤退を指示します。

重要なのは内部に入らせないことではなく、内部のことを知られること。つまり、見られても始末してしまえば問題なし。内部の戦力と合流して確実に王国軍を始末するための撤退のようです。

 

 

-第四層へ向かう道中

 

第三層崑崙にて華の国の創造者である徐華が目覚めます。どうやら本人的には100年ほど眠ってたつもりのようですが、実際は1000年経っています。

そんなこんなで、徐華の肩慣らしに付き合う王子でした。

徐華はトラムなどと同じく人間のために神の座を捨てた英傑の一人。

今回も王子達に力を貸してくれることを約束しましたが、どうやら準備があるとかで後から追いかけると言います。

王子達が先へ進んだ後、隠れており王子達が気付いていなかったイコルに声をかけます。どうやら、覚悟を決めていることを見て感じ取り、敢えて王子達にイコルの存在を伝えなかったようです。そして、イコルは王子達の後を追うのでした。

 

部隊は現在のヌンに戻り、太陽神殿入口。

待ち受けたるは防衛装置と無数のアンデッド達。

猫神信仰をしており、過去に偽物に騙されていたネフティスは自身の信仰に疑念を抱きます。しかし、信仰とは偶像を通じて神へと捧げるものだから何ら間違いではないと仲間たちに諭され、偽物に騙された八つ当たりの如くアンデッドを蹴散らし、先へ進むのでした。

 

ついに太陽神殿に足を踏み入れた王子達。

そこにあったのは大量の黄金と中央に鎮座する黄金の腕輪ドラウプニルでした。

ドラウプニルは無限の富を生み出すもの。

主神たる太陽神のもので、物質界が神々の戦いに巻き込まれた時に備えた、戦士たちを支える兵站の象徴として下賜されたもののようです。

それがなぜ太陽神殿の中にあるのか、それがゼクメトとバスティスがひた隠しにしようとしていたこと。二人は王子達にこれを見られても口を封じれば再び秘密は守られると考え、戦いを挑んできます。

 

黄金には主神の魔力が込められており、人間では触れるだけで耐えられないという不利な戦場での戦いを王子達は制します。

ドラウプニルを返せと意気込むハリンヘイムをイルドナが遮り、バスティス達に疑問を投げかけます。主神たる太陽神はどこにいるのかと。

そして、バスティスは真実を語り始めました。

地上に残る太陽が失われた伝説。それは砂漠の神々と異郷の神々の戦いの余波であり、暗黒の霧により、太陽は失われ、大地は枯れ、太陽神の力も失われていった。

物質界の砂漠は太陽神にとって子のようなものであり、それを黙って見ていることなどできなかった太陽神は、自らの命と引き換えに砂漠に太陽を取り戻した。

だから、ここにはもう太陽神はいないのだと。

 

そして、ディアスから第四層のヌンを、民を守るために太陽神が居ないことを隠し、ドラウプニルの生み出す黄金を献上し、恭順を示していたといいます。(実際は太陽神がいないことは既にディアスにはバレていましたが)

真実を淡々と語るバスティスの語りを遮ったゼクメト。

太陽神の娘たるゼクメトはその火の権能を以ってドラウプニルから太陽神の力を継ぎ、自らの命と引き換えに再び王子達と相対します。グングニルに匹敵するほどの力を得たゼクメトはその力を以って王子達を排除しようとしますが、そこに現れたのは徐華とイコル。徐華によってイコルはドラウプニルの元へとぶん投げられ、ドラウプニルの契約の半分を奪うことにより、王子達にとって不利であった黄金を消してくれます。

 

太陽神の権能を宿したゼクメトを止めた王子達。

ゼクメトは殺せと言いますが、それは王子の本意ではありません。

ゼクメトとバスティスが行ったことはヌンと民達を守るために自身の命すら犠牲に世界をも騙していたこと。そこに責められるものは無いと。

戦闘の後、ドラウプニルの今の契約者となったイコルはそれを持ち、再び姿を消します。どうやら、太陽神はドラウプニルの契約の半分を元々イコルに設定していたようです。その真意は何なのか、今はまだわかりません。

 

戦いの後、王国は第四層ヌンへの支援を決定し、二人の亜神に処罰を下す予定も無いとバスティスに告げます。和平の条件の一つに砂漠の民達に会いに行って欲しいという条件も含め。

きっとバステト信仰の砂漠の民達は大盛り上がりでしょうね。

 

 

さて、無事に第四層ヌンを超えた王子達ですが、次回は第五階層。オリュンポス十二神というくらいなのであと8階層あるんですかね。