レアリティプラチナのアベンジャー、ダークエルフのロアナを覚醒しました。
アベンジャーは中コストの1ブロック近接ユニットです。
ステータスはHPが高めで、攻撃防御は1ブロックユニットとしては控えめ、攻撃速度も遅めです。
しかし、それを補うのが残りHPに応じて与ダメージが増加するクラス特性。
倍率は1.2倍(90%)、1.4倍(70%)、2倍(50%)、3倍(30%)、4倍(10%)と上がっていきます。
ここで重要なのが攻撃力が増加ではなく与ダメージが増加という点。上記の倍率は通常のダメージ計算の最後に掛け算されるため、バフを乗せた時の最大倍率時はとんでもない火力になるロマンのあるクラス。
クラス特性はもう一つあり、自身が死亡した場合撤退扱いとなり、周囲にダメージを与えます。
この特性のおかげで、高火力を狙った際に事故ってしまっても星を落とす事なく済みます。
更にこの時与えるダメージはHP0(10%以下)という扱いのため攻撃力の4倍ダメージと至れり尽くせり。
ここからはロアナの話。
こちらが覚醒前ステータス。
覚醒アビリティで毒、状態異常を完全に無効化します。
非常に貴重なアビリティで、実質的な上位互換アビリティを天使長ミルノが所持しているものの、あちらはスキル時しかブロックできないので、常時ブロックの近接ユニットとしてはオンリーワンになります。
スキルは回復Ⅲ、HPが最大値の60%回復します。
スキル覚醒は、HPが現在値の半分に減少とHPが全回復のスイッチスキルです。
どちらもアベンジャーの特性と合ったスキルで、僻地での単独運用に向いています。
スキル覚醒はHPを能動的に減らせるのでアベンジャー特性を発動させるのに役立ちます。スイッチで全回復スキルになるので、強敵相手の自己回復スキルとしても優秀です。
こちらがカンストステータス。
ロアナはエルフなのでHP減、攻防増、魔耐+5の補正があり、好感度ボーナスがHPと防御に入るのでトータルで耐久力が高めです。
スキルも自己回復を持つので、撤退支援を活かして単独での差し込みに使いやすいユニットです。
また、イベユニで唯一の状態異常無効の常時ブロックユニットなので、麻痺攻撃が厄介な敵を相手取る時はキーユニットにもなり得ます。