レアリティブラックのモンスターブレイカー、封魔の剣士ランヒルドを覚醒しました。
モンスターブレイカーは準低コストの1ブロック近接ユニットです。
攻撃寄りのステータスをしており、HPや防御力は低めなので対ボスに使えるような1ブロックユニットではありません。
本体がクラス特性といっても過言ではなく、クラス名の通り、特定のユニットへのデバフと特効スキルを持ちます。
ミッションに出てくる敵を把握した上で編成すると、配置せずとも十分な仕事をしてくれる非常に強力なクラスです。
ここからはランヒルドの話。
こちらが覚醒前ステータス。
ランヒルドの特効はデーモン系。
アビリティで、魔界でもステータスが低下せず、デーモンの攻撃力15%減少、魔法耐性-15 全ての敵の防御力を10%減少させる編成デバフを持ちます。
覚醒すると、デーモンの攻撃力20%減少、魔法耐性-20 全ての敵の防御力を15%減少に強化されます。
スキルは、120秒間攻撃力1.8倍、デーモンにはさらに1.5倍し、2体まで同時に長射程の遠距離攻撃、デーモンを優先攻撃し、攻撃した敵を鈍足化。
スキル覚醒は、攻撃力1.5倍、デーモンにはさらに1.5倍し、2体まで同時に遠距離範囲攻撃、攻撃対象の攻撃力を短時間20%減少させる、自動発動の永続スキル。
通常スキルは非常に射程が長く、倍率も高め。雑魚敵であれば近付く前に片っ端から処理することが可能です。鈍足効果もあるため、硬い敵が来ても団子にして、他ユニットで焼く戦術も取りやすくなります。
覚醒スキルは永続になる代わりに、射程がかなり短くなってしまいます。鈍足化は失いますが攻撃デバフがあるので、壁役の後ろに配置して、回復の負担を減らしつつ処理に貢献する使い方になるでしょう。
一応、範囲攻撃ですが、極小範囲なので、敵がほぼくっついていないと巻き込みは発生しません。
ただ、先述の壁役の後ろに置く使い方なら巻き込め、非常に高いダメージが期待できます。
カンストステータスがこちら。
好感度ボーナスがHPと攻撃力なので、HPはそこそこの数値になります。150%ボーナスも攻撃力なので非常に高い攻撃力を有します。
同レアリティのテンマが全敵の魔耐を下げるのに対し、ランヒルドは全敵の防御力を下げます。
魔神降臨ミッションのような高攻撃力のデーモンがたくさん出てくるミッションではランヒルドの有無で難易度が大きく変わることでしょう。