レアリティブラックの戦巫女、影炎の戦巫女タツミを育成しました。
戦巫女は高コスト寄り中コストの1ブロック近接ユニットです。
攻撃と回復を行えるユニットで、神官戦士との違いは敵をブロック中は攻撃と回復を同時に行う点です。
ブロック数が少なく、耐久力も低いですが、攻撃力(回復力)は高く、特に敵をブロック中は攻撃と同じ速度で回復を行うため、凄まじい回復力になります。
神官戦士は最前線より引いたところに配置することが多いかと思いますが、戦巫女は最前線に立たせ雑魚処理や中ボスを抱えさせながらブロッカーを回復させる役目を持たせるのがいいと思います。
ここからはタツミの話。
覚醒前ステータスがこちら。
アビリティで味方に対する回復量が1.3倍になります。更に所持しているだけで聖霊のドロップ率が6%アップ。
覚醒すると射程+20が追加され、更に回復量が1.5倍に強化、聖霊のドロップ率も+8%まで上昇します。
アビリティのおかげで覚醒前から一回当たりの回復量が4桁というとんでも回復力になっています。
所持しているだけで聖霊のドロップ率が増加するのも縁の下の力持ちですね。
スキルは、自身を含む範囲内の味方が攻撃力1.2倍、防御力1.4倍、さらに敵の物理攻撃を30%の確率で回避する永続スキル。
スキル覚醒は、50秒間自身を含む範囲内の味方の攻撃力1.4倍、防御力1.7倍、範囲内の味方が受けるダメージを30%減少。
通常スキルは自身を含む範囲内の味方に攻防バフに加え確率物理回避を付与する永続バフスキル。後述しますが、自身の好感度ボーナスと合わせて非常に高い物理回避力を発揮するようになります。
覚醒スキルは、効果時間が付く代わりに倍率が上がり、確率回避からダメージ減少に変化。物理意外に無力且つ確率だった通常スキルに対して、こちらは貫通ダメージだろうと30%減少させる非常に強力なスキルです。待ち時間は相応に長いのでご利用は計画的に。
こちらがカンストステータス。
150%ボーナスは物理回避+30%です。
まず言えるのは、書いてあること全てが強い。
ここぞというところでとんでもない性能を発揮するタイプではありませんが、常に高いポテンシャルを発揮し続けることができるユニットです。
ただ、回復力に関してはアビリティのおかげでぶっ壊れてると言っても過言ではなく、『味方に対する回復”量"1.5倍』なので、最終値が1.5倍になります。つまり、料理人を添えると固定上昇地分にも1.5倍が乗ってしまうわけですね。更に敵をブロック中は他の回復ユニットよりも圧倒的に早いスパンで回復するので、条件が整った時の回復量は他の追随を許しません。
まぁ、そこまでの回復量が必要になる敵って何って話ではあるんですが。
料理人を添えることにより、全ステータスが上がることを考えると、通常スキルで常時物理回避60%の自己回復しながら戦う対物理タイマン最強ユニットに化けると言っても過言ではありませんね。