レアリティブラックのドラゴンシャーマン、白の竜巫女ラウラを育成しました。
ドラゴンシャーマンは準高コストの遠距離回復ユニットです。
ヒーラーと比べると、コストが重い代わりに耐久力が非常に高いのが特徴。
また、クラス名からわかる通り、竜属性ユニットです。
ここからはラウラの話。
こちらが覚醒前ステータス。
アビリティで悪天候、天界、深海の影響を無効化し、自身の毒、状態異常を無効化します。覚醒すると味方全体のHPを5秒毎に1000回復する効果が追加されます。
クラス特性で魔界の影響も受けないので、全ての悪影響を無視して、ミッションに関係無く常に一定の働きができるユニットということになりますね。
覚醒で追加される全体リジェネは他のリジェネ系と異なり0.5秒毎ではなく、あくまでも5秒毎に1000回復するもので、ユニークなアビリティとなっています。
毒のような細かいダメージのケアはできませんが、リジェネ回復量としてはトップクラスのものなので、回復補助どころかメイン回復として十分すぎる回復量ですね。
スキルは3種のスイッチスキルで、以下の効果を順番にループします。
・30秒間、味方の最大HP1.7倍、敵一体への防御力無視の攻撃と味方一体への回復を行う
・30秒間射程1.5倍、味方の攻撃力40%上昇、敵3体まで同時に防御力を無視する攻撃を行う
・30秒間味方の防御力100%上昇、範囲内の味方のHPを回復する
スキル覚醒は3段階永続バフスキルで、4回目からは別スキルに変化します。
・トークンを除く配置中の竜族(ドラゴンライダー、ドラグーン系含む)の最大HPを永続的に+20%
・トークンを除く配置中の竜族(ドラゴンライダー、ドラグーン系含む)の攻撃力を永続的に+20%
・トークンを除く配置中の竜族(ドラゴンライダー、ドラグーン系含む)の防御力を永続的に+20%
4回目以降は、30秒間攻撃力と防御力1.8倍、敵2体への防御力無視の攻撃と味方2体への回復を同時に行う。
通常スキルはどれも非常に優秀なスキルです。ただ、3種のスイッチということで必要な時に使いたいスキルを合わせるためにはミッションの理解が必要になり、更に2つ目のスキルは回復を行わなくなるので、使い方を間違えると大やけどしかねないので注意。
覚醒スキルは竜族へのバフスキルですが、配置中のユニットにしか効果が無く、竜族ユニットはコストが高いこともあり、最大限使いこなすには竜族ユニットの編成とコスト役の確保が必要になります。
などと言ったものの、ラウラ自身の強化と割り切っても十分強く、更に4回目以降のスキルが非常に強力且つ高回転率と、無理にコンセプト編成などしなくても問題ありません。
こちらが第二覚醒前ステータス。
150%ボーナスが魔法耐性で、単独での魔法耐性が50とトップクラスの高さになります。
ドラゴンシャーマンの第二覚醒先は、エルダードラゴンシャーマンと極神竜巫女です。
エルダードラゴンシャーマン
・HP小上昇、攻撃力微上昇、防御力微上昇、射程+30
・出撃メンバーにいるだけで、竜族の魔法耐性が上昇(+10)
長射程を得て、竜族ユニットへの魔法耐性を得る、コンセプト編成向きの第二覚醒。
射程が欲しいならコンセプトに拘らずとも、こちらの第二覚醒を選ぶべき。
また、ラウラは魔法耐性が非常に高く、こちらに第二覚醒すれば単独で魔法耐性60とデーモン系ユニットを上回る耐性を得ることができます。自身の高い回復力もあるので、魔法避雷針にするためにこちらに第二覚醒するのはラウラならではの選択肢かと思います。
極神竜巫女
・HP特大上昇、攻撃力中上昇、防御力特大上昇
・攻撃後の待ち時間を少し短縮
本人の能力を引き上げる第二覚醒。
とりわけ、HPと防御力の上昇が凄まじく遠距離ユニットでトップクラス、それどころか下手な近接ユニットとは比べ物にならない耐久力になります。
攻撃力上昇と攻撃間隔短縮もあり、回復力も大きく向上します。
高い耐久力と回復力を活かして、避雷針をしながら味方ユニットを回復するなんていった荒業すら可能にしていますね。
今回は極神竜巫女に第二覚醒しました。
自分は竜族のコンセプト編成は使いませんし、それならばラウラ単体の能力を引き上げた方が使い勝手が良いので。