レアリティブラックのインペリアルナイト、帝国騎士団長ディアナを育成しました。
インペリアルナイトは高コストの2ブロック遠距離近接ユニットです。
コストの割にHPが控えめですが、高い攻撃力と防御力を持ち、非ブロック時は弾かれない物理遠距離攻撃を行います。
魔法耐性も無いので、強み弱みが結構はっきりとしたユニットですね。
物理系の強敵であれば、自身で抱えてそのまま処理することも可能な一方で、低いHPが災いして魔法的は苦手とします。
高い攻撃力で遠距離攻撃をできる近接ユニットとして最前線一歩手前で運用し、ブロッカーが漏らした雑魚を抱えて処理する補助役としての適正が高いですね。
ここからはディアナの話。
覚醒前ステータスがこちら。
アビリティで、常に同時攻撃数が+1、覚醒すると同時攻撃数が+2に強化され、更にトークンを使役できるようになります。
この帝国騎士トークンは、帝国属性ユニットがHP0になった時に身代わりとして撤退し、そのユニットを復活させる特性を持ちます。
ステータスとしてはレアリティシルバーの同クラスユニットに近いものを持ち、出撃人数に含まれないため、差込みや援護にも使える便利トークンです。
スキルは、攻撃力1.6倍、射程1.3倍、帝国出身の味方の出撃コストをー30%する自動発動永続スキル。
スキル覚醒は、45秒間自身と帝国騎士トークンの攻撃力と防御力2.0倍、射程1.5倍、トークンの所持数を1回復。
通常スキルは攻撃性能を強化しつつ、後続の味方帝国ユニットを素早く配置できるようになります。ただ、ディアナ自身が高コストなので、初期のコスト確保が課題になりますね。また永続で強化された遠距離攻撃をし続けられるのは援護要員として優秀。
スキル覚醒はコスト減効果が無くなる代わりに、防御も強化されるようになり、倍率が強化されます。その上、トークンの性能も強化されるので、トークン含めた総火力は相当なものになります。防御強化のおかげで強敵を抱える運用も容易になりますね。
それぞれに明確な強みがあるので、通常スキルを使うか覚醒スキルを使うかは自身の編成と相談になるでしょう。
第二覚醒前ステータスがこちら。
インペリアルナイトの第二覚醒先は、帝国筆頭騎士とインペリアルジェネラルです。
インペリアルジェネラル
・HP中上昇、攻撃力微上昇、防御力小上昇、魔法耐性+20
・攻撃対象数+1
純粋強化の第二覚醒です。
攻撃対象数が+1されることにより、ブロック数の少ない代わりに遠距離攻撃もできるサムライみたいな感じになりますね。
弱点だった魔法耐性を補うことができ、より前線向きの性能になります。
帝国筆頭騎士
・HP微上昇、攻撃力中上昇、防御力微上昇、魔法耐性+10
・射程1.3倍
援護・攻撃特化の第二覚醒です。
射程が広くなることで配置自由度が増し、より中距離援護向きのユニットに。魔法耐性もやや上がるものの、HPや防御の上昇は控えめなので、やはり前線から一歩引いた位置に配置するのに向きます。
今回は帝国筆頭騎士に第二覚醒しました。
ディアナはアビリティで攻撃対象数+2を持つことと、好感度150%ボーナスが射程なので、長所をより伸ばす方を取りました。
インペリアルジェネラルで最前線に置いて、4体攻撃も強いとは思いますが、そこはブロッカーとアタッカーを分業したい個人的な理由です。
こちらが通常スキル発動時の射程になります。
この射程で三体攻撃できるのは魅力的ですね。