アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【華国演義封神決戦】

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牧場型ミッション、華国演義封神決戦が開催されました。

 


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王国軍が聞忠達を追ってオリュンポス第二層の崑崙に踏み入れると、そこに現れたのは、迅天君とそれを庇って宝貝を破壊された瀕死の東天君。王子達がそれを迎撃していると、普賢が現れ、襲ってきました。

迅天君は逃げ、普賢も撤退しましたが、手負いの東天君こと一目連は王国軍に確保されました。一目連とクーコフーコ姉妹は旧知の仲、フーコによる応急手当とクーコの提案で、一目連は王国軍の道案内役として連れていくことになります。

 

先へ進むと、華の国そのものと言える街並みが広がっていました。

そこに待ち受けるは誅子。元始天尊が人の世を憂い、もはや人の王に任せてはおれぬとその力を以って華の国を生まれ変わらせると約束した模様。

しかし、それを一目連は騙さていると言います。そして今の元始天尊はかつてのそれではないと。

また、そのための手段が封神計画だったわけです。封神台に仙人の魂を集める必要があり華王は十天君に討って出たんですね。

しかし、それに天才道士である太公望が気付くと同時に普賢が足止めに現れました。

東天君は宝貝さえあればと悔やみますが、フーコは宝貝をガラクタと一蹴します。そして、クーコに諭されて命を救われた恩を返すために妖怪一目連として王国軍に力を貸すのでした。

 

誅子は王子達に敗れ、自身の力の無さを嘆きますが、力の無さこそが聞忠による仕込みでした。誅子は仙人に至る才能こそあれど、そうなってしまっては封神を企む黒幕に目を付けられかねない。だからこそ聞忠は必要以上に誅子に力をつけさせないようにしていたんです。そのことを普賢の口から王子達と共に聞き、誅子は王子達と共に行きたいと懇願します。そして王子達も聞忠のもとに向かうべく先へと進みます。

 

封神台には聞忠が待ち構えていました。そして十天君の魂により封神台に十分な力が蓄えられたことを宣言し、華の国がずっと平和であった歴史に書き換えると言います。

それを王国軍の仙人達、主に太公望に煽られ、対話のための力ずくの手段を取ることに成功します。

封神台に封じられていた十天君と戦い、遂に十天君は最期を迎えました。

全ての手駒を使い切った聞忠に正論を叩きつける清源妙道真君、そして誅子ももうこんなことはやめて一緒に華の国の復興の礎となろうと提案します。しかし、聞忠は『私の失敗で、だからこそ私が為さねばならない』と言い続けます。それに対して、どうして私達と言ってくれないと誅子は憤慨しますが、聞忠は王国軍の仙人達のことを悪しき仙人とし、皆殺しにしたあと共に語らいましょうと敵意を露わにし最後の戦いが始まります。

 

嘆く誅子に対し、厳しい言葉を投げかける一目連でしたが、それは建前を壊して本音で話せという助言に似たものでした。そして、十天君は悪であるとしながらも恩義もあったことで仇討ちとして王国軍に力を貸すのでした。

聞忠を下した王子達の前に姿を現した元始天尊と普賢。

しかし、どうやら元始天尊の様子がおかしい。どうやら普賢曰くクソ亜人から魔術により今の元始天尊は抜け殻のようなものになっていると伝えられます。そして聞忠もどうやら普賢の策にある程度踊らされていたようで、結局のところ王国軍に元始天尊を叩きのめしてもらい、心の内に巣食う魔術を取り払ってもらうことが目的だったようです。

そして元始天尊と普賢を叩きのめして、今回の問題は解決です。

華の国は国民の信望が厚いフェイロンが臨時的に指導者の立場に立ち復興することでなんとでもなるだろうと仙人達は語ります。

 

無事に術が解かれた元始天尊から色々なことが語られます。

元始天尊が神仙郷を離れたのは本来の領地であるオリュンポス第二層に戻るためであったこと、元始天尊が仙人である以前にそもそも亜神であること、亜神ディアスに対抗するために崑崙にて力を蓄えていたこと。

そこに名も知られぬ、ただ権能だけが知られた亜神、謀略と裏切りの亜神が現れ、その策略により心と身体を縛られてしまったこと。華の国に聞こえていた天の声はその者の策謀の声であったこと。

封神計画もその者の目的のために行っていたようです。しかし、元始天尊への術が解けたことを察したその者は一足早く封神台の力を回収した模様。ですが、其のおかげでその力はオリュンポス上層へ流れたことがわかり、オリュンポス上層へ向かえばいいということがよりはっきりとしました。

そして、元始天尊は聞忠や誅子の性根を叩きなおすのも仕事の内といい、王国軍にある協力をお願いするのでした。

 

崑崙に戻ると、聞忠と誅子が元始天尊による特訓の真っ最中でした。

そして、聞忠の中途半端な立場に喝を入れ、王子達に聞忠達を全力で叩き潰せと言ってきます。

精も恨も尽き果てた二人にフェイロンからとどめの一言がありました。『華の国は民によって復興が進んでいる、必要なのは王ではなく人員と物資のみ』と。しかし、『それと王が不要であることは違うから戻ってこい』とも。それを聞いた誅子は世界を知るために旅に出ることを決心しました。これにて華の国の騒動はおしまいになりそうですね。

 

普賢もひと悶着から解放されて、休もうとしていましたが、元始天尊により連絡役として王国軍に行くことを命じられるのでした。

 

 

オリュンポス第二層も無事に通過できたわけで、次は第三層ですね。一体どんな亜神が待っているのやら。