大討伐型緊急ミッション、キラキラ★オルカサマーリベンジが開催されました。
ミッションは、オルカレクス総統がオルカ科学ラボの世界征服は、王国の妥当無くしてはありえないと主張するところから始まります。
しかし、それに対して古代技術の結晶である自動人形のルインは、方法にもよるとド正論をぶつけ、王国に対する武力的勝利は必ずしも条件には成り得ないと言います。
そんなことはわかっていると返すオルカレクス。王国を避けて、敗北から目を逸らし、成し遂げた世界征服に意味はないとし、ミニメカバトルの敗北を払拭しようと、新兵器『ミニメカキングダム』を引っ提げて、再びミニメカバトルを挑んできます。
ミニメカキングダム、それは自分たちの力では王国に敵わないと悟ったオルカ達が考え付いた、王国に対抗する方法。即ち自分たちが王国になること。
試行錯誤を重ね、王国軍を完璧にコピーしたミニメカこそがミニメカキングダムなのでした。
王国軍を完全にコピーした恐怖を知らない存在、オルカレクスはもはやミニメカバトルにあらず、世紀の大決戦、ミニメカウォーズであると言い放ちます。
ミニメカウォーズという名前がよくありませんでした。
ルインがそれはつまり戦争なのですね?と問い、ルインの機構が発動。
観測範囲内に戦争行動の発生を感知したとし、当該個体オルカレクスの危険度を測定し、戦闘規定に基づきギルマン絶滅プログラムを起動して対象の抹殺を開始してしまいました。
万事休すのオルカ達。そこで、まだ調整中であったバルバロス・マグヌスのミニメカを投入して対抗してきます。もはやミニと言っていいサイズでは無いミニメカに驚く王国軍。
突如投入された、水陸両用バルバロス・マグヌスMk-Ⅲはロケットパンチで王国軍を苦しめますがそれすらも何とか退けることができ、オルカ達のミニメカは一掃されました。
落ち着いたところで、ラーワルがルインにストップをかけます。
ミニメカバトルで殺しはルール違反ということを伝え、それを聞いたルインはギルマン殲滅プログラムを中断し、通常モードへと移行しました。
ひとまず安心のオルカ達。
そして、またしてもミニメカバトルに負けたオルカレクスは何故勝てないのかと自身に憤慨します。
その理由に答える王国軍の優秀な戦士(脳筋)達。
ルインのコピーはそもそも本物に及ばないし、仮にスペックを完全にコピーしても、心が無いものには負けない、根性が足りないと説きます。
それを聞いたオルカレクスは、精神論を持ち出す輩が科学の発展を阻害するとし、勝敗の原因に精神力の優劣を持ち込み非科学的な思考は怠慢であると、体育会系にブチ切れ。
そして科学を否定した王国(王国は別に科学を否定していない)に再び勝負を挑むとして去っていくのでした。
ドッペルゲンガーが出てこなくなったと思ったら、今度はミニメカバトルという名のコピーバトルが始まるんですね。
いつも一緒にあげてるガチャ結果ですが、今回うっかりスクショの前に倉庫に預けてしまったので、画像は無しです。