アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【聖夜のメカニカルおもちゃ戦線】

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試練型緊急ミッション、聖夜のメカニカルおもちゃ戦線が開催されました。

メインストーリーに関わる周年記念の重いミッションが終わり、かなりおふざけ寄りのミッションで落差がすごい。

 


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クリスマス前日、今年のサンタクロース達が集合していました。

配るためのプレゼントを回収しに行商人の元へと向かうと、行商人が魔物達に襲われており、辺りには荷物のプレゼント箱が散らばっていました。

散乱したプレゼント箱からはなんと暴走したメカドラゴンが出てくる不可思議な状況。

サンタクロース達は、行商人を守るため、魔物達(と暴走したおもちゃ)と戦います。

魔物達を追い払ったと思ったら、街からシャチのギルマン達がおもちゃを配りまわっているという情報が入りました。

また何やら悪いことを考えているのではと、サンタの面々は街へと急行するのでした。

 

情報のあった街へたどり着くと、そこではシャチのギルマン達が子供達におもちゃを配っていました。その箱は、行商人を助けた時に暴走したおもちゃが入っていた箱と同じもの。そして箱の中のおもちゃが暴走を始めます。

元凶と思われるシャチのギルマンとおもちゃの暴走を止めるため、サンタたちは奮戦します。しかし、どうやらシャチ達の様子が少しおかしい。

落ち着いて話を聞いてみると、オルカ科学ラボで作った安全なおもちゃを配って市民の人気を得て世界征服をしようと企んでいただけだと。おもちゃの暴走は与り知らぬことで、シャチ達自身も困惑しているようです。

しかし、どうやらおもちゃをすり替えられたことに心当たりがある様子。

 

おもちゃに暴走装置を付けた犯人はインテリデーモンでした。

クリスマスに限らずおもちゃを配り歩くオルカラボのせいで、デモシェフ商会だけでなく全てのおもちゃ業者が迷惑を被っているため、オルカラボのおもちゃの信用を無くすために仕込んだ、という理屈は全う。しかし手段が悪い。

暴走したおもちゃを止めつつ。インテリデーモンを懲らしめたところ、自身はデコイだというインテリデーモン。どうやら本命はオルカラボにあったようです。

今回の計画もデモシェフは関与せず、インテリデーモン単独の計画で、自らの信念に基づいた行動だと宣います。そして吹雪に乗じて逃げていくのでした。

 

インテリデーモンはオルカラボの南国新工場を乗っ取り、おもちゃを利用した新型兵器を作っているという情報。南国の海を荒らされていると知った王国に協力する海賊たちが船を貸してくれ、計画を阻止するため南国新工場へと向かいます。

 

ーーー閑話休題

とある夜、サンタクロース達がプレゼントを配っているところにマンモン教団が現れます。だいぶ身勝手な主張をしますが、サンタクロース達が配る側で笑顔を見られるのが楽しいと主張を突っぱねると、『奥義・欲望開放ビーム』という謎の技をサンタ達に放ちます。その結果、欲望が暴走するサンタ達。暴走するサンタとマンモン教団を相手に無事だったサンタの一人、マルティナが力を尽くします。

場が収まりつつあるところに、マンモンその人が現れ、マンモン教団に『強欲』ではなく『嫉妬』だと、お説教が決定されるのでした。

 

話は本編に戻ります。

南国新工場の近くまでたどり着いた王国軍。しかし、来るとわかっているものを放置するインテリデーモンではありません。インテリデーモンの私兵とインテリデーモンに働かされるオルカラボの研究員たち、そしてもはやおもちゃではなく兵器でしかないものが襲い掛かります。

私兵と兵器を撃退し、オルカラボの研究員たちを解放した王国軍。利害の一致により、オルカラボの研究員たちは王国軍に協力をしてくれ、研究所内を案内してくれることになりました。

 

恒常に辿り着いた王国軍。研究員たちの案内により、サクッと製造ラインを止めることに成功したものの、インテリデーモンは最終兵器を完成させていました。

その名もブラックメカトナカイ。

メカトナカイを改造した破壊光線搭載の代物です。

しかし、そんなブラックメカトナカイも王国軍により撃破。インテリデーモンの計画を阻止、と思ったらインテリデーモンがサンタクロースの姿に。

改造おもちゃの生産は終わっており、あとはそれらを配ればオルカラボの信頼はがた落ちで当初の計画は果たされると。

目的に邁進するあまり暴走するインテリデーモンを止めるため、王国軍は尽力します。

 

インテリデーモンが温存していた改造おもちゃと私兵を携えて、サンタクロースとサンタデーモンの戦いの火蓋が切って落とされました。

今度こそインテリデーモンの計画を完全に阻止した王子達。

そこにデーモンシェフが現れ、インテリデーモンを咎めつつもデモシェフ商会のためにやったことと責めることはせず、今回の騒動の処置を王子に委ねます。インテリデーモンも表面上は反省するフリをしておりました。

さて、その処遇はというと、サンタクロースとなって今度こそ安全なプレゼントを子供たちに届けると言う無償奉仕活動。営利を求めるインテリデーモンにとっては悔しい所業でしょう。

 

無事にプレゼント配りをを終えたサンタクロース達も楽しくパーティをし王国のクリスマスを過ごすのでした。