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AB:緊急ミッション【戦神コロシアム 武王大宴】

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疑似収集型緊急ミッション、戦神コロシアム 武王大宴が開催されました。

 

 

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天界での激戦ののち、王城は一時平穏を取り戻していました。

しかし、一部の体力自慢の者達を除いては流石に疲弊しきっている様子。

今、襲撃をかけられたら堪らないが物質界の存亡がかかっている時に、そんな根性のあるやつはいない、亜神マレスでも来ない限りは平穏な日々が続きそう、などと冗談交じりの会話が見事にフラグになり、亜神マレスが登場します。

 

華の国で数十年に一度開かれる、武王と呼ばれる時代最強の一人を決めるための武闘大会、武王大宴。

今回の戦神コロッセウムは、趣向を変えてその現地組織との共同開催で、戦神コロッセウム・武王大宴として開催すると宣言します。

十一周年も全力で行くなどというメタ発言をしつつ、会場へと転送されるのでした。

 

そこには今大会の運営であり、アリスの妹弟子でもあるクーシンが案内役として待っていました。

武王大宴の参加資格は、武力、侠気、民心の三つ。すなわち、華の国の民から多数の推薦を受けることが条件。

これまでは国内で開催されていたものを、戦神コロッセウムとの共同開催ということで、特例として他国からも出場者を招致することにしたと。

亜神マレスは今回は王子達の状況を鑑みて、コロッセウムは延期する予定だったので、今回は手を貸しているだけなので、大会は華の国主導で行うと言います。

試合前の慣らしとして、クーシンと手合わせをしたところで、アリスとクーシンの師匠こそが武王その人がという話に華の国出身の仲間たちがざわめきだします。

武王という名は、華の国においては特別中の特別なもののようですね。

 

戦神コロッセウムの流儀に則り、今回の武王大宴はバトロワ方式で、武王その人も別会場におり、そちらの開場の勝者と決勝戦で戦うことになるとのこと。

そして、改めて戦神コロッセウム・武王大宴の開催がマレスにより宣言されるのでした。

 

本会場に移動したものの、挑戦者は中々現れません。

武人の性として、折角だから王子と戦いたいと、他の挑戦者同士、けん制しあって様子見をしているようです。

そうこうしているうちに挑戦者が決まり、猛獣を操る熊猫武郎との戦いが始まりましたが、武王の一番弟子であるアリスも所属する王子達の敵ではありませんでした。

王子達の戦いぶりに遠慮する必要もないなどと不穏なことを言い出すマレス。

何やら、武王大宴を盛り上げるための特別ゲストと連絡がついたとか。

 

王国の精鋭たちにより、会場の参加者たちが粗方倒されたところで、その特別ゲストやらが姿を現します。

華の国に突如現れた四神を彷彿とさせる戦い方の四人組の新星、そしてそれぞれも四神の名を関して呼ばれているようで、そのうちの朱雀と白虎が相手のようです。

しかし、それを見た仙人達が、あれは本物の四神だと言います。

どうやら、長い眠りから覚めたあと、亜神の姿に化けて諸国漫遊、現世を楽しんでいたみたいです。

 

そんなとんでもない相手でしたが、無事に王子達の勝利に終わります。しかし、朱雀も白虎も全然本気ではなかったみたいで、余裕の態度で去っていきました。

これで決勝会場に進むのは王子達に確定したところで、もう片方の会場で決勝に進出した者達との顔合わせ。

普賢とフェイロンに連れられてきたのは、華王、誅子と聞仲。

今大会はどうやらクーシンによる思惑があった様子。

それについてはフェイロンが事情を話してくれました。

 

今大会は誅子の名誉を回復するのにうってつけで、一度大きな過ちを犯した誅子が元始天尊の元で修行をし、武王の名を引っ提げて国へ帰還するというのがフェイロン達が描いていたシナリオだと。

しかし、王子達の参加でそのシナリオは狂ってしまったと言いますが、王子の参加自体は華の国武術会の総意だったようで、それよりも官民分離の原則を破り、誅子を強引にねじ込んだ方が問題だと、国を守らぬ王を我々は必要としないとクーシンは言います。

 

なればこその、王子との決勝戦なわけで、王子達は全力を以って誅子たちと戦うことに決めるのでした。

 

決勝の開始が宣言され、マレスにより今回の決勝を戦う両雄の紹介が行われます。

王子が紹介されたときは大盛り上がりの観客も、誅子の紹介では静まり返ってしまいます。それだけ、華の国の民が誅子に対し、思うところがあるということなのでしょう。

しかし、そんな状況を十天君の侵略に対し立ち向かった武人達が、席を立つことも無く自身を見てくれるというのはありがたいことだと聞仲に言う誅子。

失った信頼を取り戻し、華の国の王は強いのだと証明する戦いが始まるのでした。

 

誅子はボロボロの姿になりながらも、自身が逃げた時の華の国の民の凄惨な姿を思い返し、民が受けた痛みに比べればと尚も戦いを続けようとします。二度と逃げたりはしないと啖呵を切ったところで、マレスにより制止され、王子の勝利が宣言されました。

新たな武王の誕生に会場が沸く中、ほんの僅かながらも誅子は民の信頼を取り戻すことが出来たのでした。

 

結局のところ、これらはクーシンの筋書き通りで、王子達も誅子一行も、なんなら戦神マレスでさえ役者に過ぎなかったみたいです。

フェイロンの計画では武術界との溝の深さ故に火に油になりかねなかったため、クーシンが戦神マレスを利用し王子達を巻き込んだわけですね。

華の国の今後については、何だかんだで愛される人柄な誅子ということもあり、どうにかなっていくだろうという結論。

そして、誅子の聞仲は再び修行に出てしまったため、華の国の議長をまだしばらく続けなくてはいけなくなったフェイロンの悲鳴で物語の幕を閉じるのでした。

 

 

華の国、また何かに襲われてひどい目に遭いそうになって、そこに修行を終えた誅子が戻って国を守ろうとするも、誅子と聞仲だけでは力及ばずだったが、王子達の救援で無事救われ、華の国の民は敵わずとも国を守るために戦った誅子を再び信じてもいいかもしれないと思うだった、みたいなストーリーが展開されそう。