収集型兼魔神降臨型緊急ミッション、最強王子決定戦が開催されました。
非常に特殊なミッション形式で、帝国大戦のように報酬交換型でありつつ、イベントミッションはスキップチケットの使用が不可能となっており、代わりにミッションクリア後に解放される、魔神降臨型のミッションをクリアすると大量の王子結晶が入手できる形となっています。
そして、報酬は満を持して女王子の登場です。
女王子、一斎楽先生のイラストが大変に可愛いので大好きです。
ミッションの内容は、戦神アレスがまた勝手に最強王子決定戦なるものを開催するところからスタートします。
さて、練習試合という名目で現れたのはゴブリン王子。
王子に憧れるゴブリンの王子です。
ゴブリン軍団と共に王子に挑んできますが、流石に本家王国軍にはもちろん敵わず。
愛すべきキャラクターでした。
第一回戦はドッペルゲンガー達との闘い。
最強王子決定戦と言いながら、ただの偽物ではと思わなくはないですが、様々な猛者たちに扮したドッペルゲンガー達は強敵でした。
無事に勝ち抜いた王子達は二回戦へと駒を進めます。
そして二回戦の相手は、なんとゴブリン王子軍団。
ゴブリン達を率いて正式な場で王子と戦い、ゴブリン王子は大変満足した様子。
さて、ここまで勝ち抜き遂に準決勝。
相手は女王子率いる女性軍です。
もう逃げない、民を守ると新たに誓った王子との間にもうわだかまりはありませんが、女王子という愛称で担ぎ上げられてしまった模様です。まぁ、一市民でありながら、力をつけ苦しむ民を救っていたことは事実なので女王子という愛称ももはやこの人のためにあるようなものですね。
準決勝はレベル1からレベル3まであり、レベル3になると敵のステータスもかなりのものになり、中々の難易度になっていました。女王子側で参戦している仲間たちもいましたしね。
そして勝ち抜いた王子たちの前に立ちはだかるはかつての強敵、強敵と書いて友と読むダーク王子です。
ダーク王子も友との全力の戦いを楽しみにしているようです。
しかし、ダーク王子は元々消える運命だったのを魔王の力を部分的に継いだことで存在できている状態。力を使えば使うほど失われていき、最後にはやはり消えてしまう運命です。
それを看過できないダークアンナと配下たち。
なんと、王子達に夜襲をしかけ、王子達を始末することで決勝戦そのものを無くし、ダーク王子の力を使わせないようにしたいようです。
もちろん王子達はそれは読んでいたので、迎え撃ち追い払います。
さて、夜の間にアンデット討伐へ向かう王国軍。
そこには墓守のリッチが古代の遺跡から何かをしていました。
ダーク王子の配下であるダークリッチは抵抗してきたため、それを諫める王国軍ですが、遺跡からゴーレムのようなものが現れます。
しかし、リッチは遺跡から何かを掘り出すことが目的だったようで、ダーク王子のためのそれは無事に王国軍に見つからず掘り出されたようなので、今後この何かがどう作用するのか気になります。
そしてついに迎えた決勝戦。
ダーク王子達と相対します。
レベル3のダーク王子は第二形態を持っていて、とんでもない攻撃力で連続攻撃を放ち、ほとんどのユニットは単体で受けることが不可能なとんでもスペックでしたね。
さすが王子から生まれ、魔王の力を持ってるだけあります。
しかしそこは本家本元、王子達が無事に勝ちますが、王子の計らいで痛み分けの引き分けということで決着はつかずじまいになりました。
そしてこの大会を経て、いずれアレスも助力してくれるであろうことを残し、今回の大会は幕を閉じるのでした。
アレスが今後何をしてくる(くれる)のか、ダーク王子達は遺物を手にしてどうなっていくのか、気になって仕方がありませんね。
あと、今回から女王子は正式に王国軍の仲間になりましたし、今後イベントとかにも顔を出してくれるようになると嬉しいです。