アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【神の時代、人の時代】

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試練型緊急ミッション、神の時代、人の時代が開催されました。

 

10周年記念ミッションになりますので、報酬もブラックユニット二人。

 

 

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内容は前回の緊急ミッションの続きになります。

 

アキレアを仲間に引き入れ、要塞宮殿へと向かう王子達。

その間にもディアスの計画は進行していきます。

 

自らを時の牢獄へと閉じ込めた、時の女神クロノシア。

ディアスは物質界の滅びを防ぐため、物質界に永遠の安寧をもたらすため、その力と魔力を我が物にしようと、クロノシアを殺そうとします。

王子がその場に間に合わなかったことに何かを思ったようですが、そこに何者かが現れ、王子を間に合わせるためにディアスの足止めをするのでした。

 

王子一行は要塞宮殿へと急ぎます。

アキレアによると、いくらディアスであろうとも地上全てを焼き払うことは到底無理らしいですが、要塞宮殿が完成すれば話は別ということらしいです。

要塞宮殿自体は、ただの魔力増幅装置、地上を焼き払えるほどのですが。

しかし、問題はどうやらそのことではなく、それほどの威力があればやばい女神、つまり時の女神クロノシアの封印が破れるということ。

ディアスが自身の力とその女神の力を合わせれば創造神と同等の力を得るという、取り返しのつかない話です。

 

進軍する王子達の視界に、ディアスと対峙するガードの姿が映ります。

ディアスの配下、ラムイエルの一撃によりガードの変身が解けて、イコルが姿を露わにします。

時の女神の封印を解くだけの魔力は既に集まっており、一刻の猶予も無いので、王子の力を貸してほしいとイコルは話します。

 

一旦敵軍を退け、改めて手を貸してほしいというイコルに対し、王子もイコルに手を貸してほしいと言うのでした。

やることは単純明快、一刻も早く敵を蹴散らしディアスを叩くこと。それができなければ世界は終わり。

 

王子達の奮戦も敵わず、ディアスの雷霆が時の女神の封印を貫きます。

そして、ついにディアスは創造神の力に辿り着いてしまい、世界の理は大神ディアスのものとなってしまうのでした。

仲間の亜神達が命を燃やせば、王子を逃がすことくらいはできても、そこまでであり、もはや大神ディアスの目が届かぬ場所は無いと絶望的な状況。

しかし、まだ死んではいなかった女神クロノシアが、自身の身体を使い神の楔とすることで王子一行をはるかな過去、伝説や神話よりも前の時代へと送るのでした。

 

そこに居たのは女神クロノシア。遥かな未来の自分がそうすることを未来視によって知っていた過去のクロノシアです。

クロノシアは、アンナに未来の自分を守ってほしいと言います。

アンナは複雑な運命のもとにあり、時間を何度も飛び越えたことでダークアンナが従えていた神獣ニーズヘッグとの縁を世界に編み込んでしまっていると。アンナが魔物を引き寄せやすい体質なのはこのせいだったようです。

その運命を利用し、アンナに神獣の加護を与えるためにクロノシアの試練が始まるのでした。

 

試練を乗り越えたアンナに神獣の力が宿りました。

その神獣はエインヘリヤル、現在・過去・未来、全ての時代に生きた気高き戦士たちの魂の受け皿。

力を授けたクロノシアは、再び王子一行を未来へと送り返すのでした。

 

過去のクロノシアに送り出され、ディアスの雷霆が現在のクロノシアを貫く直前へと戻ってきた王子達。クロノシアの魔力をディアスが吸収するのをアンナの力でごく一部に止めることに成功します。

アンナから始末しようとするディアスですが、そんなことを王子が許すはずもなく、更にはディアスの力も安定しない様子。

なんと、クロノシアは伝承より遥か以前の時代から練り上げた呪詛の魔術を自身の魔力と共に敢えて奪わせていたのでした。

そのおかげで、ディアスを一時的に要塞宮殿へと撤退させることに成功し、絶対的敗北から一縷の望みが残る状態へと再び立ち返ることが出来ました。

 

ディアスは未だ自身の完全勝利を疑っておらず、人間が運命に抗うところを見れたことを喜んでいるようです。その娘であるペルセナスも正義と正義のぶつかり合いとして、王子の前に立ちはだかると決め、要塞宮殿の守りへと着くのでした。

 

 ーー王子達が天界でディアスとの決戦の間、王国を守るため留守を預かるシビラ。

夢の中で試練を与えられます。

試練を与えた者は、自身を太陽の亜神より聖剣を授かった者、即ちシビラのご先祖様ですね。

魔剣としてではなく聖剣としての側面を引き出すための鍵を見つけるための試練。

聖剣の力は、答えをもたらすもの。それは答えを教えてくれるものでも、答えに連れていってくれるものでもなく、持ち主が答えをもたらすことを手伝ってくれるものです。

そして、これから王子のもとへ向かおうと決めましたが、移動手段が無い。

しかし、シビラが決めたならば運命が向こうからやってくるとシビラのご先祖様は言いました。

 

 

さて、そんなこんなで天界で王子達が戦ってる中、地上では物質界連合軍のゴブリン達が訓練を行っていました。

メタ的に言ってしまえばいつものゴブ文字ミッションです。

今年の文字は【AIGIS 10th THE PRINCE BATTLE CONTINUES!】

訓練中のゴブリン達のもとに天界に駆けつける手段が無く困っていたシビラが現れます。

これが運命が向こうからやってくるということだと理解したシビラはゴブリン博士に天界まで連れて行ってほしいと頼み、ゴブリン博士もそれを快諾。

発明品で英雄のもとへ姫を連れていくということに使命を燃やします。

 

さて、舞台は再び天界。

アキレアの案内で進軍する王子達の前に、半神にして天界の英雄、荒ぶる亜神を鎮めし、偉大なる戦士ことペルセナスが立ちはだかります。

ペルセナスにどうして邪魔をするのか問うたところ、正義は無限にあり、それぞれに正解と間違いがあるが、敗北は全ての正義を台無しにするのが真理と答えます。

かつて、ディアスの力は分かたれて三柱の女神となった。そしてペルセナスはそのディアスから与えられた武具を持つ。

起源を同じくする神器を持ち、不敗を誓った王子と常勝を誓ったペルセナスの戦いが始まります。

 

戦いの中で、ペルセナスはもう一つの神器を取り出します。

王子が地上の英雄なら、ペルセナスは天界の英雄。周囲を切り裂く斧槍と剣、複数の神器、即ち王子を相手にするつもりで挑めとイコルは警告します。

悪役を演じるペルセナスに対し、改めて何故天界の英雄たる者が世界の滅びに加担するのかと問います。

ペルセナスは、世界の滅びとは考えておらず、心躍る冒険も、強敵との戦いも、誰かの涙を拭うことより重要なわけがない、敗者に正義は無い、誰も負けないし、誰も勝たないなら世界はそれで平和、それに世界の趨勢より気になることがあると答えます。

負けた者に正義は無い、だから王子に負けたくせに、王子の味方面して一緒に正義ごっこしている者達の気持ちを知りたいと。

知りたいのは正義の真理、信じたものを砕かれてなお、別の正義を信じられるというそのあり方、正義とはどこにあるのか、王子との戦いでそれを知ることができるかもしれないから戦うということでした。

 

全力で戦うにふさわしい戦場に移動し、王子にその答えを求めます。

しかし、王子は答えません。それは、ペルセナスならその答えを掴み取れると考えたからです。実質の勝利宣言であること、それに対し、ペルセナスは全神器を解放し、勝ち続けることにのみ正義があると証明すると宣言します。

鏡映しの盾を打ち破り、更なる神器、手綱の神器によりペガサスに騎乗するペルセナス。そこにゴブリン達の助けで地上からシビラが駆け付けます。

背中をシビラに預け、王子は英雄ペルセナスへと対峙するのでした。

 

ペルセナスを打ち破り、敗北を認めさせることができた王子達はディアスの元へと歩を進めます。

 

ついに要塞宮殿へと辿り着いた王子達。

要塞宮殿は起動し、天界より空高く飛翔します。

再び姿を現したディアス。

憎しみも悲しみも永遠に消える、救ってやろうと言い、今ここに創造神が生み出した世界を受け継ぐと宣言しました。

戦いの最中、ディアスに何故笑うのかと問う王子。

ディアスは嘆き、恨み、殺し、奪い合うのみの人間という愚かな生命、それを創造神ともあろう者が生み出したことを疑問に思っていたようです。

愚かな創造物の中に、見たかった、信じたかった少しでも輝けるものがあったことに歓喜した結果でした。

しかし、王子がどれだけ優れた魂を持っていても種全ての愚行を拭い去ることはできないとし、クロノシアの呪いを解き、大神ディアスの姿へと変貌します。

 

戦いの中で王子の力はどんどんと増していきましたが、それでも大神ディアスへと届くことはありません。その決意と力をもってしても、届かなかったことを残念に思いつつも、ディアスは王子にトドメを刺そうとします。

しかし王子へ放った雷霆は神の力でも無く、神器でも無く、魔力ですら無い力で防がれました。

それは、誓いによるもの。

王子の誓いは、ただ一人のものではなく、現在、過去、未来、全ての時代に生きた戦士達の全ての誓い。

人の意思を束ねた力が王子の力になり、ディアスの雷霆を防いだのです。

諦めない王子の意志が、創造神の生み出した世界を少しだけ書き換えたとクロノシアは言います。

そして、ディアスは王子こそが自身を殺す者だと認めるのでした。

しかし、ディアスも自らの正義のため、自身もまた世界を担う義務があるとし、地上に放つはずだった全ての雷霆を王子一人にぶつけます。

今度こそ、王子は絶体絶命かという瞬間、女神ケラウノスにより、王子達は王城へと転送されました。

 

ディアスから分かたれた存在である三女神は権能と共に、その在り方も受け継いでいたようで、アイギスが人類を愛したようにディアスもまた人類を愛している。

つまり、ケラウノスは人類は愚かしいと嘆く在り方を受け継いでいたわけですね。

ガリウスの決戦以降、王子の魂の内で眠っていたケラウノスでしたが、王子が僅かながら世界を書き換えた時にケラウノスにも膨大な魔力が戻ったようです。

その時に王子の影響を受ける形で、人は愚かであれど、まだ可能性を残した存在だと理解したといい、今は人の味方をすると。

そして、賢明なる種族だと思われたいならば、天界の空にありながら膨大な魔力により地上から星のように瞬いて見える天空の果てにあるディアスの元へ至る方法を考えろと言うのでした。

 

 

今回は10周年記念ミッションということで、ボーカル曲がBGMに採用されていたりと気合の入り方がすごかったですね。

メインストーリーに関わるミッションだと、台詞量も非常に多く、どうしても文章量が多くなってしまいます。

 

 

 

 

 

 

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