ブラックのくぐつ使い、天才機甲士ウェンディを覚醒しました。
随分と前から所持していたのですが、くぐつ使いというユニットの特性上初見マップでは使いにくい部分もあったため育成は後回しになっていました。
メンテナンスで第二覚醒の追加ということで今回育成をしました。
余談になりますが、つい昨日ラクシャーサの話をしていて、そこから絵師繋がりで怪傑蒸気探偵団の話をしていたため、メンテで第二覚醒が追加されるなんてタイムリーですね。
話が逸れました。
いつも通りくぐつ使いのクラスの話からいきたいと思います。
くぐつ使いは中コストの1ブロック高ステータス近接ユニットです。
ヘビーアーマー並みの硬さ、ワルキューレ並みの攻撃力と速度を持つため、コスト比ステータスでは全クラス中トップだと思います。
クラス特性として、一切の回復を受け付けず、スキル中は遠距離攻撃を行います。ただし、非行動中はHPが時間回復します。
あくまで戦闘はくぐつが行うため、魔法による回復は受け付けず、メカニックによる調整で回復…といった感じですね。
ステータスは高いものの、クラス特性の都合上ボスの相手は無理なため、最前線よりも一歩後ろに配置し、後逸した雑魚の処理やスキルによる支援射撃が基本運用でしょう。
非行動中に時間回復する特性とも噛み合いますし、ヒーラーの回復を吸うことも無いので最前線が崩れることもありません。
ここからはウェンディの話。
まずは、CCカンスト画像を。
ブラック且つ高ステータスクラスということで、覚醒後のステータスダウンが著しいのでリハビリ必須ですね。
ウェンディは覚醒前から状態異常無効のアビリティを持つため、毒マップ等でも回復不能のデメリットは関係なく配置できます。
覚醒後はスーパーメカニックに変化し、状態異常無効に加え、HPが0になっても死亡せずにその場でHPの回復を始めMAXになったら復帰という効果が追加されます。
HPの回復速度はクラス特性とは別で、秒間200回復しますが、HPも相応に高いため復帰まで少し時間がかかります。
しかし、これにより他のくぐつ使いとは異なる運用を可能にします。
例えば、敢えて最前線に配置し雑魚をなぎ倒してもらい、ボス級が来た際にはスキルで先制攻撃を仕掛け、そのまま受けた後に後ろに流し、復帰後に再度スキルで援護する…なんてテクニカルな戦略を行えるかもしれません。
ウェンディのスキルは効果時間こそ短いものの高倍率で貫通攻撃を行うため、非常に強力です。
効果時間は短くとも攻撃速度が速いため、総ダメージ量は相当なものになります。
メンテ後すぐに第二覚醒の記事を上げる予定です。
性能が楽しみですね。