レアリティプラチナのメイド、帝国武術女官マリカを覚醒しました。
メイドは1ブロックの低コスト近接ユニット。
ステータスは控えめ、というかコストなりで特筆するようなものはありません。
メイドの本質はクラス名通り、主人(対象クラス)へのバフです。
バフの内容は様々ですが、共通しているのは配置中は主人に撤退支援を付与。
また、主人を配置することにより一人につき攻防20%のバフ(最大100%)を自身が受けることができます。
ステータスに優れているわけではないメイドですが、主人を複数配置すると低コストとは思えないスペックに化ける夢のあるクラス。
ここからはマリカの話。
こちらが覚醒前ステータス。
ソルジャーよりも一回り低い数値という感じです。
マリカの主人は帝国出身ユニットで、攻撃力と防御力+5%、射程+10。
覚醒すると攻撃力と防御力+7%、射程+15に強化されます。
ここで注目すべきはマリカの属性。
なんと本人も帝国出身ユニットであるため、強化対象なんです。
自身に撤退支援、攻防27%バフと単独で使っても十分戦力になります。
スキルは20秒攻撃力1.8倍、中確率で即死させます。
即死確率は中々のもので、即死耐性のない雑魚ならばサクサクと斬り殺してくれ、即死させなくとも高倍率の攻撃で堅実に殲滅が可能。
スキル覚醒は攻撃力5.0倍で、ブロック中の敵に一度だけ貫通攻撃、高確率で即死させます。
所謂ボムスキルで、発動時間が一瞬のため回転率は中々です。
即死耐性の無い敵なら確実に息の根を止めるため、貫通攻撃の方がおまけ的な扱いに。
こちらがカンストステータス。
やはり何より強力なのは帝国バフでしょう。帝国には強力なユニットも多く、帝国出身ユニットであればクラス関係なくバフ効果を付与することが可能。
特に、射程バフは貴重ですね。
帝国編成を組めば、自身のステータスも低コストユニットとは思えない数値になるので、コンセプト編成を組む際には必須と言えるユニットだと思います。