レアリティプラチナのダンサー、祝祭の踊り子ハナを覚醒しました。
ダンサーは低コストの遠距離ユニットです。
自身は攻撃を一切行わず、射程内のユニットの攻撃と防御を自身の攻撃と防御の10%分強化する特性を持っています。
完全なバフ専門職で、前衛軍師などが持つ割合バフとは異なり対象ユニットのステータスに関係なく、上乗せ数値は自身のステータスを参照するのが特徴です。
そして、スキル中はバフ効果が大幅に増加します。
通常時は所詮10%の上乗せなので大した効果はなく、その出撃枠で他のユニットを出した方が良いことがほとんどですが、スキル中は事情が変わってきます。
相性が良いのは、忍者やヴァンパイアハンター、連射系スキルを持つアーチャーなどの手数系ユニットです。
ここからはハナの話。
まずは覚醒前ステータス。
覚醒スキルは出撃コスト減少で、覚醒後はなんとコスト2に。
CC前衛軍師がいれば、コスト0で出せますし、いなくても非常に軽いので、取り敢えず出しておく運用でもいいかと思います。
ダンサー共通の特徴ですが、コストの割に遠距離ユニットとしては防御が高めで、多少の弓攻撃程度ならすぐやられるということもありません。
高感度ボーナスが射程に入るため、他のダンサーより射程が長いのが特徴で、スキルも射程増と効果範囲に特化したダンサーです。
スキルは18秒射程1.5倍、バフの効果が10倍(自身のステータス数値をそのまま上乗せ)になります。
効果時間は長くないため、強敵が来たタイミングに連射系スキルと同時発動するなど、ピンポイント運用が基本です。
スキル覚醒すると発動時に味方全員を回復する効果が追加。
回復量は自身の攻撃力分なので、大した量ではないものの、他の効果がそのままで回復効果が追加されるだけの完全上位互換スキル。
余裕があればスキル覚醒推奨です。
ハナはダンサーの中ではバフ数値が低いですが、非常に長い射程を誇り広範囲の見方をまとめて強化できるのか強みです。
ヒーラー、遠距離アタッカー、ブロッカーを全てまとめて複数強化できるので、使いようによっては1枠分以上の活躍をさせることができます。
デイリー復刻で手に入れられるワルツはハナより攻撃力が高くスキル覚醒で永続でバフ効果を3倍にするので、自軍の戦略や攻略したいミッションと相談してどちらを採用、育成するか選択するのがいいかと思います。