アイギス記録所

千年戦争アイギスのプレイ備忘録です。微課金データと無課金データについて色々と書いていきます。

AB:緊急ミッション【異世界ヒーローズ】

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試練型緊急ミッション、異世界ヒーローズが開催されました。

 

ULTRA SUPER TD FESTIVALこと第6回超タワーディフェンス祭になります。

 

 


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『というわけで、異世界交流しませんか?』

しばらくの間、以前繋がった二つの世界の距離が近づいていることを察知したグリムの提案から始まった。

既に日の本とゲシュペンス島には、いい感じに話を通しているという。

トラブルばかり起こすグリムがいつになく有能なのに驚く一行。

そこに英傑の塔(キャラクター)が言葉を挟む。

王都防衛のための戦力として、英傑の塔のように人格を持つ管理者を統帥の塔にも用意していた。その彼女がようやく出歩けるようになったので、この機会に見聞を広めるのはどうかという。

平たく言えばどうも生意気な統帥の塔(キャラクター)に社会勉強をさせるためだと。

そして統帥の塔の管理者である少女とその補助を司る自動人形のファリエが姿を見せ、英傑の塔に促され、王子達へと挨拶をする。

生意気な子供みたいな雰囲気の統帥の塔を見たグリムは遠足のようになりそうだと呟き、異世界交流が始まるのだった。

 

日の本に到着した王子達は、待っていたやくもに出迎えられる。

そこには大阪城もおり、一緒に日の本を案内してくれるという。

日の本のアイドルである大阪城を前にしたファリエは、興奮を隠しきれずサインを求めようとするが、外行きの態度はバッチリの統帥の塔に、王国の代表としての自覚を持てと窘められてしまう。

同行していたティルトは王国の代表では無いが、空気を読んで口を挟むのをやめていた。

早速歓迎会を開いてくれるという日の本だったが、何を勘違いしているのか王国式に倣い模擬戦をやるという。ある意味間違ってはいない。

そうして、異世界に来て早々に模擬戦始まる。

模擬戦の結果は引き分けに終わり、改めて大阪城による日の本観光案内が行われるのだった。

 


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日の本の城から見える景色に、東の国と似ているようで、それでも全く違う世界なのだと感じる王子達。

目の前にはとても大きな大阪城

城娘の巨大化を改めて見てびっくりするアンナと大喜びの王子。やはり巨大化には心惹かれるものがあるようだ。

そんな王子達を、手に乗せて日の本を案内してくれるのだった。

 

景観を一通り楽しんだ一行。ティルトも異世界ならではの景観に感嘆したようだ。

キャメロット城の肩から見た景色が大変すばらしかったようで、もう一度巨大化するかという提案につい喜んでしまうティルト。キャメロット城も肩に乗せていたティルトから異世界の騎士物語を聞いて楽しんだようで、きちんと互いに交流を行っていた。

キャメロット城と仲を深めたティルトは、キャメロット城の用意した衣装に着替えたようで、浮かれていると指摘されてしまうが、本当に浮かれているのは衣装まで用意してくれたキャメロット城の方である。

大阪城が続けて東の方へと案内をしてくれる予定だったが、そこに慌ててやくもが飛び込んでくる。何やらゲシュペンス島に行っているはずの殿が兜と一緒に暴れているらしい。

だが、王子も認めたひとかどの男が意味も無く暴君となるとは考えづらく、もしかしたら推し量れない事情があるのか、あるいは偽物、精神支配された本物の可能性もある。

兜たちがこちらを発見し、襲い掛かってきたので、それを蹴散らす。

王国の窮地に助けてくれた日の本への恩を返すためにも、やくもに案内され、城娘たちと共に殿の元へと向かうのだった。

 

殿を発見すると、何やら不穏な発言を繰り返しながら暴れていた。

他の者に確認してもやはり殿はゲシュペンス島から帰って来てはいないようで、偽物であることが確定した。ならば、あとはぶった斬るだけである。

兜たちとの戦闘の最中、殿は逃げ出した。本物の殿であればそんな逃げ方をするはずもなく、やはり偽物は偽物でしかない。

兜たちの陣形が乱れた隙に包囲を突破し、偽物の後を追うのだった。

 

 

---同じく日の本にて、あの日の夜

いつも妖怪同士の騒動や、人間の里との折衝とかで、休む暇も無かった妖狸のヤシマとスズネも異世界交流へ呼ばれていた。

近くに温泉があると聞き、向かった先に居たのは、日の本の妖狸。

妖狸の長が吠えると、妖狸たちが次々と兜たちの姿に化けてく。異世界の狸の気配を感じて、勝負を挑みたくなったようだ。

そうして異世界化け合戦ならぬ、超たぬき祭りが始まる。

超たぬき祭りは、あくまでも化け合戦であり流血は望まないとして、勝負を収め、ヤシマ達の勝ちとなった。

日の本の妖狸たちはこれ以上続けていたら江戸城に化けていたなどと言い、、ヤシマもエフトラに化けて乱射するところだったと対抗する。

仮定の話がエスカレートし、危うく第二回戦が始まってしまうところをスズネが仲裁し、心にいつでもぽんぽこ変化、じょうざいたぬたぬを胸にし次回の交流を楽しみに、温泉を探しに行くのだった。

 

 

舞台は変わり、ゲシュペンス島。

ゲシュペンス島ではモンスター娘のオキューが案内してくれるようだ。

ファリエや統帥の塔は着くや早々にそこがダンジョンだと感じ取る。

見ただけでダンジョンだとわかったことに驚くオキューだったが、統帥の塔たちが建物そのもの(の人格)だとわかると、異世界では建物すら喋ることに感嘆する。

とりあえず、オキューに日の本に殿の偽物が現われ追いかけていることを説明すると、ゲシュペンス島にもつい先ほどモンスター娘たちのご主人である少年の偽物が現われたのだという。

そして、日の本の一行は王国のことを心配して、つい先ほど旅立ったと。

本物の殿たちが王国に向かったのなら、日の本に現れた方は偽物で間違いない。

偽物のご主人は捕縛できたのかと尋ねると、偽物の殿のときと同じく姿をくらませてしまったらしい。

そういうことならばと急いでダンジョンの外に出ようとするが、ショタの匂いを辿ってきたならず者と遭遇してしまう。こいつらは偽物の少年が従えている連中とのことなので、蹴散らして進む。

入口付近にて、他のモンスター娘たちも出迎えてくれる。

ひとまずは補給をしつつ、お互いの情報交換をすることになった。

 

モンスター娘たちの猥談を、聞こえのいい言葉に翻訳するティルトに感心するニーヴ。

おちゃらけていても、少々下ネタの分量が多くとも、少年の偽物に困っており、言葉に愛が感じられるから親身に話を聞いているのだとティルトは言う。

そしてニーヴの言葉にも仲間への愛情が感じられる言おうとするが、ツンデレなニーヴは混沌霊をぶつけるわよと言葉を遮った。

オキューはコントンレーっていうのは何なのか疑問を口にする。

混沌霊について、こちらの世界にはエレメンタルという存在がいること、そしてニーヴ自身がその中の混沌のエレメンタルに好かれており、家族みたいなものと簡単に説明した。

それを聞き、モンスター娘ならぬモンスター憑依娘と解釈し、何か商機を感じ取ったオキューは、ニーヴ印のスキュウというのを思いつき、大ヒット商品間違いなしと話を勝手に進めてしまうのだった。

 

オキューの商売に協力した報酬としてお揃いの衣装を用意してもらったニーヴ。

王子から大使に任命された以上、異世界と交流しちゃんと皆と仲良くなってみたいので、同じものを食べ、同じものを着ることに。

あっという間に用意された衣装は混沌霊が化けたものらしい。

交流も終え、偽物探しを再開するが、向こうからやってくるのはモンスター娘と密猟者。その二者が仲良くすることなどあるはずもなく、モンスター娘はこちらに襲い掛からんとする勢いで迫ってくる。

モンスター娘達を止めつつ、密猟者たちをとっちめるため、新たな衣装に身を包んだニーヴは気合を入れる。

どう見ても様子のおかしかったモンスター娘と密猟者たちを大人しくされた一行。

そこにモンスター娘たちのご主人の少年が現われるが、どうみても以前とは雰囲気が違う。つまり現れたのは偽物ということ。

 

 

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すると、偽物はカミラ、エロイーズ、メイジーの3人のモンスター娘を呼び出した。

3人は美少年騎士団を名乗り、王子達の前に立ちはだかる。

偽物の目的は、世界の危機を幾度も救った真の英雄である王子を倒し、最強の座を手にすることだった。

話を黙って聞いていた王子だったが、偽物が行っていることが戦うことを望まぬ者を支配し無理やり戦わせているのだと知り、戦友のに姿と言えど、赦しはしないと怒りを露わにする。

それでこそ王子だと偽物は嗤い、正面から戦い勝ってみせると宣言するのだった。

 

いつの間にか包囲されていた王子達。

相変わらずメタ発言でふざけているモンスター娘のクロミだったが、ふざけていられるような状況ではない。

偽物は操っているモンスター娘達をこちらにけしかけてくる。操られている三人を助けるためにも、王子達は迎え撃つ。

王子達が負けるはずもなく、偽物を捕えようとしたが、メイジーの目くらましを受け、偽物を洞窟へと逃がしてしまう。

追いかけようとしたところに超次元生命体を退けた時に助力をしてくれたT.O.W.E.R.から

通信が入る。

どうやらまたしても世界に危機が迫っているらしい。

新たな次元生命体は、プルラルクルスやホロウクルスを倒した王子達の力に興味を持ったようで、具体的には『英雄に相応しい者たちの力を模倣することで、より強力な個体へと進化することを狙っている』とのこと。

T.O.W.E.Rはその個体を『ヒーロークルス』の名付けた。

そして、おそらく各世界に現れた殿や少年の偽物はヒーロークルスであろうと考えられる。

その危機的状況に、異世界の事も大事だが急ぎ王国に戻るべきだと進言するアンナ。

だが、王子は首を振る。

王子は王国に残った仲間たちと、そして異世界の戦友たちが世界を守ってくれると信じているのだ。

仲間を信じた王子たちは、ゲシュペンス島に迫る危機を打ち砕くため、一丸となるのだった。

 

超次元生命体ヒーロークルスに追いついた王子達。

(個体名にγがあるのは、残り二つの世界に居るのがαとβ?コラボ先やってないので不明です)

自身のことをヒーロークルスと呼ぶ王子達に、すぐに死んで、思い出すこともできなくなるのだから好きに呼べと言うその個体(以降γ)。

強がりにも思えるその発言。

しかし、完成には程遠く、真なる最強の座には届かないが、王子の最大の力を学べればより強くなり、最後に至高の生命体となるのは、ヒーロークルスと呼ぶ存在なのだとγは言った。

γの言うことはおそらく真実であり、逃せば際限なく強くなってしまう。ここで芽を摘まなくてはならないのだ。

γはカバンから超次元生命体の尖兵を取り出す。世界の危機を救うため、超次元生命体へと挑む。

γは王子の力には届かないということを理解していたようで、もっと強くなりたかったという願いを胸に倒れた。

トドメを刺そうとした時、転移魔法でγは逃げてしまった。

王子の力を模倣し、もっと強くなり、必ず王子を殺すと。

真なる英雄の座、最強の生命体の名は自分たちのものだと宣言し、姿を消してしまった。

そして、T.O.W.E.Rから通信が入る。

 


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王国、日の本ともに撃退に成功し、3個体のヒーロークルスは致命傷を負い、ほぼ活動停止状態に追い込んだ。そしてT.O.W.E.R.が目下潜伏先を調査中である。

生命活動が極端に低下してしまっているため、逆に居場所の特定が難しくなっているようだ。

戦友たちの祝勝会に今回の立役者でもあるニーヴとティルトも混ざり、今回の世界の危機も乗り越えたのだった。

 

 

今回のコラボも中々面白かったですね。

最後にT.O.W.E.Rが不穏なことを言っていましたが、ヒーロークルスは今後どうなるのか、次のコラボに期待です。